ゆきのはなふる
後書きにも書かれているように、散発的に描かれてきた「山の主様」シリーズをまとめたものです。
作品数にして八割方、ページにして半分ほどは、雑誌を買わない私も色々な単行本に収録されているのを読んでいますので、重複を厭う人には“売らんかな主義の編集本”の誤解を受けてしまいそうですが、この本のメインは、なんと言ってもタイトルにもなっている書き下ろしの「ゆきのはなふる」です。
あとがきでは既出の作品だけでは1冊の分量に足りなかったからと書かれていますが、この100ページを越える力作、もちろんページあわせのための穴埋め作品ではありません。
自ら動く人形(ひとがた)を拾ってしまった、雪師とその一門。なぜ捨てられていたのか、誰が作り捨てたのか。ここには、前半の「主様シリーズ」の軽いノリはなく、強いテンションを保ったまま、物語は進んでゆきます。
読後にいろいろ考えたこともありますが、ここには書きません。しかし、ラストシーンと高い密度に感動したことだけは、書いておきたいと思います。長く連載できるだけのストーリーをあえてこの長さに凝縮した作家を褒めるべきか、この作品を連載させなかった(できなかった?)出版社(編集者)の不明を糾弾すべきか。いずれにしても素晴らしい作品です。
影盗人の章 ヴィシュバ・ノール変異譚 (ヴィシュバ・ノール変異譚シリーズ) (コバルト文庫)
奪われたマルーシュの影を取り戻そうとするガディル。優しい世界の筈なのに、ガディル、凄いです。どう凄いかは、読んで確かめてください。
志村けんのバカ殿様 大盤振舞編 DVD箱(3枚組)
CSでは田代が志村けんのコントに参加した番組を再放送して
いるのだから、DVDでくらい子供の頃楽しんだ(15年くらい前)、バカ殿と田代が一緒になって爺にいたずらしたり、少しHな遊びをしたりするバカ殿らしいコントやゲームが見たい。
このDVDは収録内容が最近のが殆どで残念。第1回から完全収録して欲しい。
ドールメイク・レッスン (美人開花miniシリーズ)
カワイイもの大好きなので、眺めているだけでも…と思い三十路オーバーですが、買ってしまいました、、、。
でも良かったです!!!色使いや書き方など参考になりますし、つけまの使い方もためになります(普段つけまは付けませんが、それでも興味があったので良かったです)。
私自身の年齢や容姿も考え、この本のメイク法や色使いを自分なりにアレンジして研究しています。ドールメイクの基礎(?)が書いてあるので、メイクが好きな方なら、そのままマネせずに自分仕様に工夫するのも楽しいでしょう!軽めにメイクすれば、オフィスでもOKだし、周りからも「今日は女の子っぽい感じがする」と言われます。休日の外出前には、これを見ながらメイクするのが楽しみです♪
中身自体は、特にメイク法など写真を丸囲みで顔の一部しか見せないという掲載ですが、それが見難いです。。HOW TO本なのだから、きちんと見やすく分かり易くして欲しかったです。また、カラコン使用者が増えているので、カラコンに合わせたメイク方法なども載せてあると嬉しかったかなぁ〜と。双木さんはヘアアレンジも可愛いので、次回もし本を出される時は、その部分にも力を入れてほしいです。
あとは参考化粧品もお手頃なお値段のものが乗っていて好感が持てました。肌質もあると思うのでまんま買えば良いとは思いませんが、イメージが湧きやすいので良かったです。
ハイスクール角オナニー 神楽恵 他 [DVD]
おすすめは2人目の子です。角にアソコを擦り付けながら服を捲りあげて胸を揉みまくります。かなりイイです。
購入時の参考程度に。
女の子が7人出てきますが、全員下着は脱ぎません。染みも出来ません。胸も1人を除いて服の上から揉むだけです。なのでそういうのを観たい方にはちょっと期待外れかもしれません。自分としてもちょっと残念だったので星4つです。