Victor ステレオ ミニ ヘッドホン HA-FXC51-B
単にkakaku.comで人気一番ということで買ってみた。使用機種はiPhone。
まず音を聴いてビックリ。低域は出ず、高域はシャリシャリ、しかも鋭い音で頭が痛くなる。まず失敗したと思った。エージングすれば少しは良くなるかと思いながら取説を読むとイアーピースと耳とにすきまが出ると低域が出ないと書いてあったので、思い切ってイアーピースを「大」にした。(小・中・大が同梱、標準は中)
するとどうだろう、音は一変。まさにすばらしい音が出るではないか。
どうやら、すきまがあると空気がもれてしまい、スピーカーユニットを裸で鳴らした状態になってしまうようだ。これはこのスピーカーユニットの構造上の問題なのかもしれない。カナル型はあまり使ったことはないが、これほど極端に変わるとは思わなかった。
ボーカル・JAZZ・クラシック、どれを聴いても不満は感じない。広域・中域とも情報量は多い。低域はかなり力強い音だ。iPhoneだと少し鳴りすぎる感が・・・
しかし、耳にしっかりフィットさせなければ決していい音ではならないのが不満。私のように標準のピースを使ってがっかりした人もいるんではないか。そんな時は思い切って一回り大きめのピースに替えた方が良い。
ただ、装着感はあまりよろしくない。まるでプールで使う耳栓のよう。圧迫感はかなりある。外部の音をかなり遮断するので、無音状態の時はコードのすれる音とか血管の波打つ音さえ聞こえてしまう。大きめのピースにしているためだと思うが・・・
長時間の連続使用は未体験だが、疲れないか心配。
Canon インクタンク BCI-321(BK/C/M/Y)+BCI-320 マルチパック
CANON製BCIシリーズの複合型カートリッジは、インクの水位が下がると、空気に触れたスポンジが酸化され、インク保持力を失ってゆく劣化を積極的に再利用防止に利用している。ある意味まことに賢い商品です。そこで詰め替えインク派の私は、今までELECOM製詰め替えインクを使ってきたが、インクが漏れるなど度々トラブルに見舞われてきたので、耐光性、演色性ともに申し分なく、何よりもインクに抗酸化成分を配合していることが分かり、InkTec製BCIー320/321系を後継詰め替えインクに決定しました。
ONE PIECE(ワンピース) 1~最新巻(ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
商品の到着も早く、ちゃんと63巻まで入っていました。 ブックカバーまで付けてもらってありがとうございます。
金持ち父さん貧乏父さん
この本で書かれていること、伝えたいことは、私にはよくわかる。なぜなら、私の周りに著者と似たようなモデルケースを見ていること、そして、私自身が投資をバブル期以前からしていて、立場的によくわかるからだ。
この本で一番共感したところは、資産を増やすのに借金をしないようにと説いていることだ。リスクのある投資の話が出てくるので、この本をバブルまがいの本と決め付ける人もいるようだが、それは視野が狭い。バブルが問題なのは、すぐに金持ちになろうと投資するのに借金をしたり、借金で会社を持たそうとする発想だ。好況のときに資産を蓄えつつ借金さえしなければ、たとえ荒波を受けて船が傾いても、十分持ちこたえてまた次のチャンスを窺えるのを体験的に知っている。不動産がダメなら他のめぼしい投資をすればいいだけのことだ。
この本で挙げられてる儲け話は例に過ぎない。金儲けの仕方だけなら、この本の著者よりもっとうまい人はたくさんいるだろう。つまり、この本は金儲けのための本ではなく、お金に翻弄されないための人生哲学を説いた本なのだ。
この本で書かれてることは、ごく当たり前のことで、それに気づかない人に警告をしているわけだ。私も人に薦められて一通り読んでみたが、特に目新しいことを言ってるとは思わなかったので評価は星4つとした。
私は同じ投資でも、著者とは異なる方法を使い、無借金で資産を増やしているが、ただ参考になる所もあったと思う。
だが、この本で書かれているせっかくの基本的な忠告も理解できない人は、ぜひ金持ちや政府の都合のいい下僕になって欲しいと願う。逆に、この本で目覚めたという人は、ぜひこれからお金の勉強を惜しまないで欲しい。