パイロットウイングスリゾート
発売日前日に手に入れ、丸1日プレイしました。
一言でいうと、マリオのような、シンプルなのにやめられない中毒性のあるゲームです。
▼全体
グラフィックはなかなかキレイ。
CMではギザギザ感が目立つ印象でしたが、実機ではとても滑らかです。
3D感はかなり強めで、私は3Dボリューム半分くらいでちょうど良かったです。
自分が空を飛んでいる感覚、とまでは行きませんが、なかなか爽快で楽しいです。
操作は、基本的にスライドパッドとボタン数個の簡単仕様。
ですが、自在に操作しようと思うと難しい。うまくできてます。
▼モード
ミッションとフリーの2つが主なモードで、それぞれ別の面白さがあります。
ミッションは40種類以上の課題をクリアしていくメインモードです。
ミッションごとに飽きさせない様々な工夫がしてあり、とても楽しく進められます。
各ミッションのやり込み具合は、
・まず3つ星をめざす。
・次にパーフェクト点数をめざす。
・パーフェクトとると、点数MAX制限が解除されるのでハイスコアをめざす。
という感じで、やり込もうと思うとかなりボリュームがあります。
フリーフライトは、時間制限ありで自由に飛び回れるモードです。
乗り物ごとに独自のアイテムが用意されていて、それらを発見・集めることで、時間制限がのびたりジオラマをゲットしたり出来るようになっています。
▼乗り物
初期は、飛行機・ジェットベルト・ハングライダーの3種類。
ミッションを進めていくと、ジェット機・ムササビスーツ・ペダルグライダーが追加されます。
それぞれに操作感が全く異なり、いろんな乗り物に乗るだけですごく楽しいです。
特にムササビスーツのスカイダイビングは、めちゃめちゃ気持ちいい!
▼すれ違い通信
すれ違い通信やゲームコイン、対戦機能などは一切ありません。
完全に単独仕様です。
▼まとめ
基本は空を飛んでミッションクリアするだけなのですが、そこはさすがの任天堂。
飽きない工夫や、絶妙なゲームバランスで、かなり中毒性があります。
マリオのステージを進んでいく感覚に近い。
どんどん自分がうまくなっていく実感があります。
演出や雰囲気は、Wii系のようなあっさりとした感じでボリューム感にかける部分はありますが
非常にうまくまとまった傑作だと思います。
ちょっとでも興味があれば、買って損はしないと思います。
寝不足になりますよ!
パイロットウイングス リゾート: 任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル)
タイトル通り、オールパーフェクトを目指す人のための内容です。
そこを飛び越えてスコアアタックを人には少々物足りない。
ただ、それでも海抜の情報が書いてあったり等得るところはあったので星は4つ。
ゲームのキモである着地着水にもきっちり説明があり、得るところあって着地が安定しました。
さて、パーフェクトを目指すという観点からは、
写真つきで速度や方向、ルート等の目安があるのは結構役に立ちますし、
ミッションで難所となるだろうところにもきっちり解説が入っています。
操作のテクニックも結構丁寧に書かれており、
ネットで情報を漁るよりはこちらの方が詳しいことも多いでしょう。
フリーフライトでコンプリートする要素もきっちり網羅。
パイロットウイングス
僕がマリオワールドとシムシティーと一緒に中学1年に遊んだゲーム。うろ覚えだが、ヘリコプターを使って人質救助ミッションがあったような・・。エンディングで確か軍服を来た教官達に敬礼されてたような・・?
64版もそうだが慣れれば慣れる程、面白くなっていくゲームです。改造厳禁です。
パイロットフィッシュ (角川文庫)
人は記憶からは逃れられない、というモチーフはよいと思うし、適度に謎解きを入れたストーリーなのでページをめくるのも楽しい。
ただし、全般的に男性の視点に偏りすぎていると思う。女性が読むと不快にならなるのではにないか。悪く言えば「手前勝手で性欲に振り回されている男はそれなりに幸せになる一方、女性は割りを食う。」ということを書いている。村上春樹を読んで不快に感じる人はそれを倍増した感想を抱くのではないかと思う。
パイロットウイングス64
難度は高いですが空を飛ぶ気持ち良さは最高!といっても現実のスカイスポーツをやったことはないので再現度の程はわかりませんが…操作をマスターし空を自由に飛び回れるようになればなかなか楽しいですよ。