Dreaming: The Videos [DVD] [Import]
ちゃんと日本の機器で再生できます。心配要りません。内容もグッド。クラウデッドハウスのPVは2nd以降見る機会がなかったのでとても嬉しかった。そしてどれも映像が凝っていて明るくて楽しい。いい事ばかりのDVDです。
Intriguer
あいかわずの素晴らしさ。ぜひDVD付きでどうぞ。
スタジオでのライブが充実しています。
1. Either Side of the World
2. Amsterdam
3. Saturday Sun
4. Twice If You're Lucky
5. Elephants
6. Falling Dove
7. Isolation
ここまでレコーディングスタジオでのリラックスしたライブ。
8. Archer's Arrows
9. Either Side of the World
10. Isolation
11. Saturday Sun
最後の11はプロモ。
最近は、デジタルでのダウンロードやCDをとりこんだらすぐに売られちゃうことも多いのか、おまけDVDの充実ぶりはファンにはうれしい限り。
このDVDも期待を裏切らないできでした。
個人的には3年前のツアーを海外でみましたが、いよいよ今回ぐらいは23年ぶりに来日してほしいもんですね。
Time on Earth (Tour Edition)
新しいCrowded Houseが聴けるなんて,夢みたいだ.Neil Finnのヴォーカルはやっぱり最高である."Farewell to the world"というライブ盤を出したので,これでCrowded Houseはとうとう永遠に消えてしまうのか,と思ったが,再結成されようとは.
活動停止前に出した最後のスタジオアルバム,"Together alone"の頃のメンバーに,曲によって違うドラマーが起用されている.音の質感は,デビュー"Crowded House"と"Together alone"がミックスされたような感じ.生音を大切にしていながら奥行きを感じさせる録音とミックスが秀逸.一貫してプロデュースしてきたMitchel FroomやTchad Blakeではなく,新しいプロデューサと組んだところに,新しいCrowded Houseを感じる.Johnny Marrが参加している"Don't stop now"は,今までの彼らにはないリズムアレンジで,以前ライブで共演したRadioheadを感じさせる.
彼らの音楽は,そのRadioheadをはじめ,今流行りのシンガーソングライター系のアーティストやエディターレビューにも挙がっているアーティストの好きな人に,多くのフックをもっている.Daniel PowterやJames Bruntを聴くくらいならこっちを聴いてくれ,と声を大にして言いたい.あるいは,あれ気に入っちゃったのなら,これも聴いてほしいなあ,と切に思う.ファンならば,DVDもついているこれがいいんではないかと思うが,まあ,見映えが特別いい,ってわけではないので微妙なところ.曲がいいので,それだけで十分ではある.ただ,Neil Finnはギターがすげーうまい,ということもわかっておいていただきたい.
Farewell to the World [DVD]
購入を迷っている人、思いきって買っちゃって下さい。私のEU盤はリージョン・フリーでした。しかも日本語の字幕まで選べます。それでこの値段なら、これはお買得でしょう。見始めてうれし泣き、そしてエンディングでは本当に目頭があつくなりました。いやー、本当に良いバンドでしたね。
Recurring Dream: The Very Best Of Crowded House
1996年に解散したCrowded Houseのベスト版。
全4枚のアルバムからのピックアップで、彼らのいいところが
ほぼ全て網羅されています。マーケットをにぎわすことは少なかったの
ですが、彼らの曲はどんどん良くなっていったことが判ります。
音はアコースティック色が強いものもありますが、
(聞き比べると判りますが、1stのアレンジが一番ハデですね)
彼らがオージーだからか、カントリー調のものには決してならなくて、
やはりCrowded Houseの音だと表現するしかありません。
#7,#10,#13のような心にしみていく叙情的な曲や、#4,#16,#17のような
アップテンポな曲も、ごちゃごちゃ音を重ねないシンプルな構成で
非常に好きです。
何度も、何度もその世界に浸りたくなることウケアイです。
私にとってベスト版の中では最高の部類です。