ウルトラマンメビウス Volume 13 (最終巻) [DVD]
メビウス最終3部作を収録した最終巻。
48話ではあのインペライザーが再び現われるが、(描写を見る限りでは)再生能力をオミットされているということを差し引いてもメビウスとGUYSの成長が伺える。そして海外視察研修の成果(?)なのか、別人格でも乗り移ったんじゃないかと思うトリヤマ補佐官もカッコいい。
49話では既に満身創痍で変身もままならないミライに代わりウルトラマンヒカリ、ザムシャー、ファントン星人、サイコキノ星人カコがインペライザーや遂に姿を現したエンペラ星人と戦う。ザムシャーがメビウスを助ける口実は直球王道まっしぐら。何より下手すれば出番なしでもほぼ問題のない彼ら(ヒカリは出しただろうけど)まで最終章でメビウスを助けるために登場させる登場人物の扱いの丁寧さには恐れ入る。
50話はついに来た最終回。
リュウに一時的に乗り移ったヒカリのアクションがなっちゃいなくてとにかくナイス。そして力を振り絞ったメビウスもエンペラ星人には力及ばず完敗。だが、それでもダメな時には仲間がいるということで、ナイトブレスと仲間の力も借りてワンモアチャンス、フェニックスブレイブへの変身シーンは特撮史上でも最高クラスの演出かも知れない。メビュームナイトシュートの前フリのアクションもやたらカッコいい。
最後はちょっとさみしく、だけど明るい終わり方。
ミライ役の五十嵐君はメビウス(=ミライ)の最後の行動に至る理由を考えさせられたそうだが、最初とんでもない理由で却下されたという。逆に言えばそこまでやらないとメビウスは地球を離れられないほど地球と地球人が好きだとことだと思う。ちなみに最後のミライはマジ泣きらしい。
・・・で、ミライはアヤには挨拶して帰ったのだろうか?(笑)
恋の記憶 [DVD]
弥里ちゃんの大ファンだという訳では無いのですが、何故か買ってしまいます。
前作【共犯者】が私的には【ハズレ】だったので
(確かに衣装は露出度の高いモノが多かったのですが、カメラワークがせわしなく、ゆっくり弥里ちゃんのBODYを堪能出来ませんでした)
リベンジとして購入・・・・・
結果は
【大当たり】
でした。
まず、明るい場所&長回しを多用したカメラワークで、弥里ちゃんの肉感的なBODYをじっくりと堪能出来ます。
(Tバックのシーンもじっくり見れます)
そして特筆すべきは
【脱衣シーン】
の多さでしょう。
最初から水着や下着で見せるよりも、ダントツにそそります。
(また弥里ちゃんの恥じらう仕草も溜まりません)
非の打ちようなし&文句なしの星5つです。
過激な衣装に頼らなくとも
(あくまで前作【共犯者】と比べてです。衣装は今作もかなり小さめです。
誤解無きよう)
見せ方ひとつで良作が作れるというお手本ですね。
お薦めです!!
ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス STAGE1 滅びの遺産 [DVD]
2006年4月〜2007年3月に放送された“ウルトラシリーズ生誕40周年記念作品”のオリジナル・ビデオ作品第1弾。
まず初めに、少し不満に感じた点から。
1、序盤の戦闘シーンが殆ど使いまわし
正直、一番気になった点です。
折角1年振りの新作な訳ですし、(登場する怪獣の数を減らしてもいいから)新撮にして頂きたかったと思います。
何といっても、“ウルトラマン”。特撮作品ですから、頑張って欲しかったところです。
2、若干強引に感じた部分あり
特に、ダークネスフィアの説明が。
全体で1時間に話を納めようと思うと、致し方のない部分だったのかもしれません。
しかし、TVシリーズではテッペイ君が素晴らしい弁舌をみせて、TV版メビウスの隠れた(?)醍醐味ともいえる“解説”だったので、微妙に気になってしまいました。
・・・と、ここまで書いておきながら、それでも星4つ(笑)
確かに上にあげた2点は気になるところですが、ファンとして1年振りの新作に必要以上の期待があった為とも言えます。
やはり、何処までもメビウス馬鹿、GUYS馬鹿な一ファンとしては、ただただこのメンバーでTV版の後日談が観れるというだけで幸せです。
白襟になってすっかり格好良くなったリュウ!
TV版を支えてくれた脇役陣(サコミズ総監、ミサキさん、トリヤマ補佐官、マルさん)が、何気に主役を張る脚本!
(他の新CREWが登場しなかったのは残念ですが)新CREW、ハルザキ・カナタ君の初々しさ!
そして、仲間のピンチに再び集結する元CREW GUYSの皆!
書き始めたら止まりません!!
全編にわたって、スタッフ・キャストの“ウルトラマンメビウス”に対する愛情が感じられる1作でした。
(特に、GUYS馬鹿としてはメイキングが堪りません。何でしょう、あの仲良しグループ(笑))
ラスト、ようやく登場したミライ君の見せる凛々しい横顔をバックにながれる主題歌、『ウルトラマンメビウス』。
当初は何故OPではないのかと気になっていたのですが、観て納得。
実は今作の中で一番感動したのが、このラストからED、そして次回予告へと続く一連のシークエンスです。
これを観ると、またTVシリーズを観返したくなること請け合いの名場面だと思います。
しかし次回予告を見ると、期待されていた場面の殆どはSTAGE2にあるという罠(笑)
ウルトラマンキングの登場。
元CREW GUYSの皆とミライ君の再会。
そして、メビウスとヒカリの共闘から・・・?
STAGE2が発売されるまでの1ヵ月、本当に生殺し状態ですね(^^;)
ウルトラマンメビウス Volume 3 [DVD]
ボガール対ツルギ・メビウスの戦い、そしてウルトラマンヒカリの登場等、見せ場は多くありますが。
最大の注目は第11話。ウルトラの母、そしてマケット怪獣ウィンダムの登場でしょう。
ウルトラの母の声は、「999」のメーテルを演じる池田昌子さん。
ウルトラの母の、神秘的かつ麗しいイメージにピッタリな声だと思うのですが。
第12話「初めてのお使い」も面白い。
トリヤマ補佐官が主役級の活躍?を見せる話。
補佐官のコミカルな演技を、毎回楽しみにしている方も多いのでは?
月とチェリー【ラブコレクションシリーズ】 [DVD]
まず大学の官能小説サークルという設定に爆笑、主人公の女の子が小説の題材に新入生を「頂いて」、その新入生はのめりこんでしまう。テンポよし、エッチと笑いがほどよく爽やかにミックス、エンディングに向けて「叙情的」にもなる。バランスよいニュータイプ・ラブコメという感じ。パートナーと一緒にワインでも飲みながらどうぞ。