THAT’S LIFE
シングルコレクションの様にアルバム用の曲もシングルと比較しても衰えない曲ばかり。RISKY等のシングル曲は勿論、NOBODYやシークレットのI LOVE YOU、傷、などのアルバム曲の存在感が圧巻。恐らく代表曲といわれる物がかなり濃い密度で詰まっているアルバム。CRAZEというバンドを聴くにあたって最初の一枚にお勧めしたい。ヴォーカルはハスキーでエモーショナルな声が魅力的。個人的には歴代CRAZEの中で一番好きなヴォーカリストですね。
グリーンハウス ハート型おしゃべりマウス ローズピンク GH-MUSH-P
ハート型でとてもかわいいマウスです。
表面は光沢ではなくマットな質感。色味はイメージより少々暗め。
形はかわいいのですが、余分な機能のせいで使用感はとても悪いです。
まず、ホイールクリックで流れる濁った「I LOVE YOU」ボイス。
本体を分解しなければ(保証外)オフにできません・・・
ホイールクリックをよく使う人にはかなり鬱陶しい機能です。
そして、ホイールがいろいろな色に光る機能。
これはかなり目触りです。特に夜の使用は目に悪そうです。
余分な機能がついていなければ普通にかわいいマウスとして
使えるのでもったいないです。せめて簡単にオフにできる
スイッチなどをつけてほしかったですね。
世界中がアイ・ラヴ・ユー ―デジタル・レストア・バージョン― [Blu-ray]
DVDのデジタル・レストアバージョンが発売されたときに、それ以前に発売されたバージョンと比較のレビューを書きましたが、今回は待望のブルーレイが発売されたのでまた比較してみました。
ディスプレイはパナソニックの65インチのプラズマで、ほぼ同程度のブルーレイレコーダーで同時に再生してセレクタで切り替えながらの鑑賞です。
が、見てみるとブルーレイの画質は圧倒的で、デジタル・レストアされたDVDはなんだったのだろうというくらい全編に渡って綺麗になっており、最初のシーンでの公園の木々やチューリップの花が細かく解像されていて、色も自然な鮮やかさで、もうそれだけで嬉しくなります。
全体的に昔テレビの深夜放送で見たようなざらざらとした画質がひと皮むけて本来の輝きを取り戻したかのような印象です。
登場人物の髪や瞳が綺麗に解像されていて、瞳の輝きや、こまかい表情まで読み取れるようです。
音声は前回のDVDよりも若干音圧が上がっているようですが、ブルーレイは何故かまた2.0モノラルに戻ってます。
最初のDVDがモノラル、デジタル・レストアバージョンがステレオ、今回のブルーレイがモノラルというのは何故なのでしょうか?
もともと前回のステレオ仕様もほんとうにこれステレオかな?というくらいのものですから、それほど気にならないといえば気になりませんが。
ただ、画質がよくなったのはいいのですが、去年の6月にデジタル・レストアバージョンのDVDが発売されて、それからほぼ1年でブルーレイといういう売り方はどうなのでしょうか?
ちょっと残念なような気もしますが、仕方がないのでしょうか?
ウディ・アレンの映画は、特にモノクロのものはブルーレイよりもむしろDVDのザラッとした感触のほうがいいのではと思っていましたが、そうではないかもと思いはじめました。
今後彼のいろんな過去の作品がブルーレイになっていくのだと思いますが、また全部買ってしまいそうでちょっと怖いですね。
とにかく本作に関していえば、ブルーレイになったことによって、この作品を観る幸せ感が格段にアップしています。
この作品の好きな方には、値段も安いし買い替え(買い増し?)をぜひお勧めしたいと思います。