起業は楽しい!21世紀ニッポンの起業家人生入門
『ドラマティックな人生を送れる。それ自体が大きな報酬である。』
『何かにチャレンジしていないと生きている気がしない。』
『成功は旅だ。到着点ではない。』
『後悔最小化思考』:自分が死の床についた時、後悔することが最も少なくなるように生きる!ボーナスの多い少ないで一喜一憂したことを80歳の死の床で思い出すことはない。絶好のチャンスがあったのに、しり込みしてみすみす見逃したらこれは、絶対に後悔する。
などと、起業への意欲を奮い立たせてくれる本です。他にも企業の楽しさについては多く触れられており、まさに、後一歩が踏み出せない人の肩をポンと押してくれます。字数も少なく、内容も押し付けがましくもないので、気持ちよく読めます。ただ、起業の詳しいノウハウなどは余り期待しないでください。
ヤンキー母校に帰る [DVD]
「ヤンキー先生」で一躍時の人になった義家弘介氏
の高校時代を描いた作品。
学校にも親にも見捨てられ、自分の居場所がない人間が集まる場所が
北海道にある。
北星学園余市高等学校には、全国から挫折した学生が集まってくる。
イジられたものや非行を犯したもの、親から見捨てられたものなど、
誰もが心に傷を負いながら、その高校に辿り着く。
彼らの傷は様々なものであるが、「やり直したい」という気持ちは
みなが持っている。
そんな彼らを教師達は、決して甘やかすことなく、しかし真摯に向き合い
学園生活を送れるようサポートしてく。
時には共に馬鹿騒ぎをしたり、また時には同じ目線で物事を見たり。
今まで大人は力で抑えつけてくると思っていた生徒達も
そんな先生の姿勢を見て、少しずつ心を開いていく。
また、クラスメイト達とも徐々に打ち解けつつ、
親友や恋人といったかけがえのない存在を得ていく。
映画を通して、「愛されること」「信頼し、されること」
の魅力を感じることができました。
義家氏が事故を起こした時に、自分の仕事よりも優先して
東京まで駆け付けてくれた先生。
自分のことを本当に大切に思ってくれる存在がいることに
気付いたことで、生きる力を得ていく姿には心打たれました。
■義家弘介(よしいえ ひろゆき)
1971年長野県生まれ。
中学生の頃より不良と呼ばれるようになり、
87年進学した高校から退学処分を受ける。
同時に家からも絶縁され、児童相談所を経由して
里親の元へ引き取られる。
北星学園余市高等学校の全国からの
中退者本格受け入れの初年度となる88年に編入。
学校生活を通して、自分のことを思ってくれる担任や
かけがえのない仲間と出会っていく。
90年明治学院大学法学部法律学科へ入学、弁護士を目指す。
大学在学中にバイク事故を起こし、絶体絶命となるも、一命を取り留める。
この時、高校時代の恩師が駆け付けてくれたことから教師になることを決意。
1年留年して教員免許を取得。
卒業後は、北海道の進学塾に就職。
99年、北星学園余市高等学校に社会科教師として赴任する。
その後、横浜市教育委員会教育委員、内閣官房教育再生会議担当室室長、
東北福祉大学特任准教授を歴任し、07年から参議員として活躍中。
20世紀名人伝説 爆笑!!やすしきよし漫才大全集 VOL.1 [DVD]
やっぱり名人ですねぇ。
平成の今見てもめっちゃ笑えます。
冒頭にB&Bとセントルイスの漫才も1本ずつ収録されてますがあの2組ってあんなに滑舌悪かったかなぁ。
セントルイスなんて噛みまくりです。
それに比べてやすきよは早口でしゃべっても全然噛みません。
そしてM−1優勝した笑飯で有名になったWボケWツッコミは30年以上前にやすきよがすでにやってます。
それも見事な呼吸で!
個人的な好みもありますがあのレベルの漫才を復活させるにはまだ10年かかりますかね。
このシリーズ集めよう!
じゃりン子チエ 劇場版 [DVD]
意外に知られていない、劇場版。テレビシリーズより前に公開されている作品で、テレビシリーズは、この劇場版を使いまわしにされているところもある。
当時、漫才ブームで、キャストは全員、上方芸人で構成されている。声優以外の人がアニメの吹き替えをするのは、珍しかったので、すごく印象に残っている。
しかし、島田紳助役のマサルの声は、あまりにもオッサンすぎる。もうちょっと高い声にしてほしかった。
個人的には、家族で遊園地に遊びに行くシーンが、かなりのお気に入り。
今見ても、ちょっとホロっときてしまうね。