Working Girl [VHS] [Import]
私がワーキングガールを初めて観たのは、もう15年(?)ほど前になるでしょうか。内容はほとんど確認することなく、ただハリソン・フォードとシガニー・ウィーバーが出演しているというだけでビデオショップで借りたのを覚えています。しかし、実際観てみて驚きました。ストーリーの面白さは言うまでもなく、出演者の話し方や服装、舞台となる街、出てくるものが何もかもおしゃれで、スタートから一気に引き込まれました。そして、何といっても実質この映画のヒロインであるメラニー・グリフィス、この頃はまだ二流の女優さんでしたが、この映画ではとにかくエレガントで、可愛くて、ちょっとセクシーで、この映画を境にメラニーのファンになりました。内容的には、アメリカ人の好きなサクセスストーリーで、とにかく元気が出る映画です。最初から目を離さず、最後まで観ないとその素晴らしさはわからないのではないでしょうか。仕事に悩んでいる人、必見です。必ず元気になります。
ワーキング・ガール [DVD]
本当に勇気を与えられる温か~い映画です。主人公は女性ですが、性に関係なく思わず心が熱くなります。私も仕事に行き詰ったときは何度も何度も見ます。学歴社会・年功序列という、不条理な世の中に生きていると、毎日を楽しめないこともしばしばありますが、それを払拭してくれるサクセスストーリー。主人公のメラニーグリフィスがとにかくかっこいいし、脇を固めるシガニーウィーバーもとてもいい。ハリソンフォードも重要な存在感をかもしだす。音楽も全世界的に有名で、見るもの聴くものすべてが勇気につながります。ちょっと笑えるのがまだ太っていないころの(それでも胸毛はボーボーの)アレックボールドウィンの浮気がばれるシーンはちょっとマヌケかな。(笑)
ビヨンドtheシー~夢見るように歌えば~
ジャズシンガーとしても充分にやっていけるのでは?
ともかくビックリ! 実力はT・ベネット、F・シナトラ、M・トーメ張りとは流石に言えないが、それでもかなり旨い。
その辺のシンガーは真っ青だ。
映画を観てCDを購入したが、映像がなくても、音だけでも1級品。
1曲目のハロー・ヤング・ラバーズの乗りでまず驚嘆!スウィング感はシナトラ、コモばりの出来といっても言いすぎではない。
マック・ザ・ナイフはステージでの物まねということもあり変な声がそのまま入って残念だが、ボビー・ダーリンよりやや遅めのテンポのミディアムでこれも良く乗っている。
バラッドの「カーテンフォールズ」もしっとりとして聞きものである。
ボビー・ダーリンはいつもちょっと力みすぎのところがあったが、このレコードのスペイシーは実に落ち着いていてそつがない。
ジャズヴォーカル、ビッグ・バンド・ジャズが好きな人は買って間違いなし。録音もかなり良い。
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー [DVD]
オープニングの出来が最高です。
わたしはこれほどカッコイイ、トム・クルーズをみたことがありません。
日本の描写は馬鹿馬鹿しいが、むしろオランダ人の描写のほうがきつい。異文化を無邪気に笑ってしまうこの映画の姿勢はむしろ好感が持てる。
日本も大国の端くれなんだし、偏見が云々とギャーギャー騒ぐのはみっともない。
Pay It Forward [DVD] [Import]
例えば、小さな親切をあなたが他人にしたとしよう、たいていの人間はそれに見返りを求めてしまう。しかし、この主人公の少年はこの良いことを他の人に回せというのだ。そうすることによって、世界中に親切が広がって、世界中に平和と幸せを届けることができるのだ。
一体過去に誰がこんなことを思いついただろうか、人間が生まれて、何十億年が経つが、誰もが自分の利益のために人に親切にしてきた。しかし、今このビデオによりきっと世界は変わろうとしている。
このビデオを見て、少年の無邪気な案が世界を変えていく瞬間を見て欲しい。