レ・ミゼラブル 少女コゼット 11 [DVD]
自分は原作はよんでないのですが、ミュージカルからはまり 映画はビレ・アウグスト監督のものを見ました。
最初は今っぽい キャラデザに抵抗感があったのですが…
正直話が進むにつれてそんなことが全然関係がないものだと思いました。
不満といえば
エポの死が急すぎるというか もう少しなにかしらの表現が欲しかった。
彼女も一途にマリウスを想っていた一人の女性です。
もう少し 劇的にというか…
見所はたくさんあるのですが、レミゼミュージカルでアンジョルラス役の
岸祐二氏が アニメでも声を担当していたのはなんと言っても嬉しい!
バルジャンの言葉やジャベールの眼差しが心にあついものを残しました。
人は変わることができる
と言う核を見事に最後までぶれず描ききったとてもすばらしい作品だと感じました。
ミュージカルや映画にはない このアニメならではの良さが詰まっています。
たった一つの出会いや言葉一つでもこんなにも人を大きくかえる。
−人から人へ
司教とバルジャンの出会い
バルジャンとファンティーヌ
そして 様々な出会い
なぜ そこまでできるの?普通はそこまでできない
でも ラストまでみたら
ああ そうか
人は変われるかもしれない…
ある 登場人物と同じように感じることと思う。
世界名作劇場復活にはふさわしい題材だと感じます!最高
劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 [DVD]
4月公開の電キバは早くもDVDに。これで本当に電王も最終回だ。
平成では初の2度目の映画化。現行ライダーとの客演。
電王の駆け抜けた2007年を集大成したようなもの。
主演の佐藤健はいまドラマ「ROOKIES」で岡田役奮闘中。
エンターテイメントとしていままで見たことない人も
楽しんで見れるはず。モモ・ウラ・キン・リュウ・デネブ
よ永遠に。
ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~ ファミリー・エディション [DVD]
暇つぶし的にあまり期待しないで見たら予想以上に良かった。
このアニメをテレビで宣伝していて存在は知っていたけど上映当時は全く
興味を惹かれずに、恥ずかしいことに日本のCGアニメというものを低く評価しすぎていて、
どうせ子供向けの幼稚なものなんだろうと思っていた。
それで今回ツタヤに行って見たいものが無かったのでとりあえず借りて見たら
ストーリーと演出も良くてしっかりした作品だったので驚いた。
思わず泣いてしまった。
日本の3Dアニメーションを馬鹿にしていてごめんなさい。
面白いのにあまり知られていないのは残念。
当時のこの映画の興行収入を調べて見たら大コケだったみたいで、自分と同じく
アメリカのピクサーなどが作る3Dアニメーションに比べて日本は技術的にも
まだまだなんじゃないかという先入観が強く持っている人が多かったんだと思う。
今もほとんどの人がそう思っているはず。
日本は2次元の手書きアニメだけじゃなく3Dもいけるとこのアニメを見て確信した。
この作品を見て日本の3Dアニメもアメリカに負けていないと言うことをもっと大勢の人に知ってもらいたい。
宇宙ショーへようこそ 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
内容的に、エピソードが詰め込みすぎですね。
1クール全13話でやるなら、これぐらいのエピソードもいるでしょうが
映画では、こんなにつめこむと肝心の中心となるストーリー(仲直り)が
曖昧になってしまいました。
見ていて、それぞれのシーンはおもしろいのですが
見終わってなにも残らない残念な結果になっています。
誰を対象にした作品なのか分かりませんが、大人視点の物語なので
上映された場合、子供向けと思って入場された親子には不人気だとおもいます。
たぶん小学生ぐらいだと途中であきてしまいますよ。尺も長いし・・
映像も美しく、声優も安心して聞いてられるレベルなのに・おしい
しかし、最近は粗製濫造なのか動画は言うに及ばず、
特に脚本演出が劣化の一途をたどっていてとても寂しいです。
劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 コレクターズパック+電キバ祭り [DVD]
電王95%、キバ5%くらいの割合でほぼ電王でしたが、なかなか面白かったです。
オマケで入っているメイキングで、
バズーカにビックリして泣き出してしまったコハナ(松元環季ちゃん)が可愛かったです。
電キバ祭りの方は、なんかキバの役者たちが不憫でした(汗)
声優陣(キバット、ウラ、モモ、キン)には黄色い声で大歓声。
逆に紅渡(瀬戸康史)と紅音也(武田航平)には、まったくと言っていいほど声援なし。
会場は声優ファンばかりで、ライダーファンは居なかったのかなw