Missing..Presumed Having a
NHKのFMでオンエアされたFeel Like Going Homeを聴いて即、買い!
このアルバムラストを飾る一曲だけでも買う値打ちありです.
それも、曲終盤でのマークノップラーが奏でるギターソロだけでも買う値打ちあり、といっても過言じゃないです.
ゆったりとやさしく、でも情熱的で、人の心を動かすギター. こんなギターソロは今まで聞いた事がありません.
当然、他の曲もすばらしく、このアルバムを聴いてると時間があっという間に過ぎてしまいます. なんとなく、心が優しくなれるような一枚.
Missing Presumed Having Good Time
長い間、私の車載CDでした。勿論、帰り道に聴いてました。特に夕暮れ時にハマるのです。一曲目のイントロからラストの「Feel Like Going Home」まで、ゆったりと、時に心躍らせ、時にせつなく、時にノスタルジックに、聴くものの心をとらえて離さない名盤なのです。「Your Own Sweet Way」、「Run Me Down」、「Will You Miss Me」等、好みの曲はもちろんのこと、全てにおいて、ハーモニーやギターの音色の心地よさ、「これを演りたかったんだ」という、マーク・ノップラーをはじめとするメンバーの心意気がひしひしと伝わって来ます。今では、深夜、部屋でグラス片手に聴くことが多くなりましたが、車で聴いていた時同様、ふと「帰る場所がある、ということは幸せだ」と、柄にも無いことを感じさせてくれる一枚なのです。 そんなわけでマーク・ノップラーやダイアー・ストレイツ・ファン、カントリー・ファン以外の人たちも是非聴いてみて下さい。