グラディウス
久しぶりにやってみました。
自分の中では横シューティングの王道の原点です。
まずは音楽について。
さすがはコナミ、音楽は今聴いても色褪せません。
1面・4面・最終面の曲は数あるファミコンソフトの中でも名曲の部類に入るでしょう。
場面にあった名曲はプレイヤーを奮い立たせますね。
グラディウスが名作と言われるのもこの音楽に起因するところもあると思います。
バリアをとると敵の弾が半端なく増えます。
一度死ぬと復活が鬼のように難しいのは当時のシューティングのお約束。
ツインビーでも同様で一度死ぬとテンションだださがり。
上上下下左右左右BAのコナミコマンドはこの作品で初めて知りました。
これ以降、コナミのソフトはとりあえずこれを試したものです。
グラディウス3で同じことをやって爆発したときは目が点になりました。
当時、最後のボスが脳みそみたいのでちょっと気持ち悪かったけれど、
やっぱり思い出深い名作。
☆5つです。
グラディウスIII&IV~復活の神話~ コナミ殿堂セレクション
自機がボタン操作に0.5秒程遅れてから反応してしまうんですよねぇ。。。
そこで、わざわざこのソフトのためにプレステ2の本体を買いましたが、
クリアはおろか、今のところ最高でも5面で死んでしまいます(汗)
これを全面クリア出来るという事は立派な一種のステータスだと本気で思いますね。
ちなみに関係ないけれど…PSP版ではセーブ機能を使いとりあえず全面一周はしてはみましたが、それでも軽く百回以上は繰り返してようやくなんとかといった感じでしたね。。。
GRADIUS ULTIMATE COLLECTION
コナミシューティングの代名詞とも言えるグラディウスを総括した8枚組Box。
AC版・FC版・GB版・SFC版・X68K版の音源、さらにソーラーアサルトや廃盤になったグラディウス外伝も収録。
入手困難だったり初音源化のシリーズもあるので、ファンならまず買いの一手だろう。
こうやって並べられると、アーケード・ファミコン・MSX・その他の機種で独自の解釈で進化してきたグラディウスの歴史と音楽に圧倒される。
PSGからSCC・PCM音源、オーケストラヒットを存分に使ったスペースミュージックに酔いしれられる大作。
あれ…沙羅曼蛇は?
と思いきや、なんと沙羅曼蛇は別のBoxセットに収録されている!
コナミスタイルで販売されている10枚組にも及ぶシューティングコレクションは、沙羅曼蛇・ツインビーシリーズのFC版・MSX版・アーケード版・PCエンジン版音源はもとより、サンダークロス・ゼクセクス・フラックアタック・A-JAX・トライゴンも収録。
さらに、入手困難なアクスレイや名曲だらけと言われたクライシスフォース・ファルシオンまで入っている。
この調子でアクションゲームの総括Box(せめてゴエモンや魂斗羅だけでも)も期待したい。
GRADIUS V オリジナルサウンドトラック
旧作から大きな変化を遂げたグラディウスV。
ゲーム自体の変化に沿ってそこで流れる音楽も従来のシリーズから見れば「異端」と呼べるつくりになった。
トランスと形容される事が多いようだが、個人的印象としてはブレイクスやハウス色の方が強いサウンドで、そこに更にオーケストラ風のストリングスやホーンセクション、所々スペーシーなSEを加えた闇鍋ハイブリッド的アプローチ。これだけ多くの要素を含んでいても、根本的な立ち位置はあくまでゲームミュージックであるところがユニークだと思う。
また、ステージにより密着した展開と音色を使った曲が増えたのも特色と言える。
発売から1年以上経っても未だ聴き飽きない作品。
グラディウスV
ゲームの方はかなりのパターン性を要求される仕様です。
初心者にとっては最低難易度すらも脅威に感じるはずです。
2周目以降の激ムズ振りは相変わらずというべきでしょう。
それでも高い評価を出したのは
シューティング衰退の危機の中で発売されたという快挙。
数年振りの『グラディウス』の新作である事です。
そして、PS2のスペックをフルにいかした映像美はいわずもがなでしょう。