まちがいだらけの予防接種―子どもを愛するすべての両親へ (いのちのライブラリー)
赤ちゃんが生まれると、予防接種がありますので、いついつまできてくださいと、
連絡がきますよね。
何の疑問も持たずに、3歳まで受けました。
3才までといっても、もうかなりの数です、、そのとき流行していたプラスアルファーのものも受けているので。
食べ物だと、添加物とか気にしていたのに、こんなにも、ワクチンには、化学物質添加されているのかと、びっくりしました。
(その物質の 中には、私の甥っ子の、障碍の原因となったものもあったので)
受けても、受けなくても、両方リスクはあります。
でも、どちらにしても、親御さんは、この本を一度目をとおしていただいて、納得した上で、受ける、受けないを夫婦で話し合い、決定すべきです。
何も疑問を持たずに、気軽に受けてしまうっていうのは、どうかとおもいます。
小児科のほうも、副作用やリスク、その割合など、説明をした上で、受けさせるべきだとおもいます。
パンドラの匣 [DVD]
主人公のひばり役、染谷将太くんがスゴイ!あの雰囲気、あの表情、目つき…
18歳とはとても思えない、大人びた憂いのある表情。
18歳でこんな風になれるものなのかと感心してしまいました。
この人はもう少し年をとったら、イイ男になるに違いないです。
あと、川上未映子。作家さんなのに、なんでしょうこの存在感。
見た目はそこまで華やかだったり美人なタイプではないのに、
話が進むうちに、だんだんと綺麗に見えてくる…
この人の美しさは見た目じゃなくて、内面からにじみ出る妖艶さや凛とした美しさなのでしょうね。
仲里依沙もいい。現代っぽすぎて、最初は違和感を感じるのですが、
そこがこの作品の浮遊感だったり、飄々とした雰囲気につながっているんだと思いました。
ふかわりょうも意外に(笑) なんかこの雰囲気に合ってる(笑)
ラストのひばりの「悲哀」と「希望」。
この「希望」があるから、救われるし暖かくなる。
ひばりの「パンドラの匣」に「希望」が残ってよかった。
独特の雰囲気でラストまで漂っていった、心地よい映画でした。
いつすべきか?119番
先日、姉から母がトイレで倒れていたと聞きました。
その際救急車で運ばれ、ただの貧血だったとの事で一安心しました。
ただ、今後両親、祖父母も年齢を重ねるごとに、こういった事態が多くなると思うと、
ちょっと怖いなあと思います。
そういう時に、たまたまこの本の事をある人から聞きました。
本の要旨としては「重病の予備症状となる軽微な症状を見逃さず適切に救急車を呼ぶ事で、
早期発見により、命を救えたり、重篤にならずに済んだり、病気の回復が望める可能性が高まる」という感じです。
その為の適切な知識を得れる事がこの本の一番のメリットです。
著者は救急医療の医師として現場で働く中で、救急車で運ばれてきて最善の医療処置を尽くしたが
病気の発見が遅く命を落としたり、後遺症を残すというケースをたくさん目の当たりにしているそうです。
逆に早期発見した為に、症状が著しく改善したり、命が救えるケースもあるとのことです。
どうにかしてあげたいという気持ちで最善を尽くすが、どうにもならない現実。またその虚空感。
日々の悔しい想いから社会の為にと、この本を書かれた著者の志に非常に心を打たれました。
保険ではお金はおりるけど命は救えません。
ですが、この本では適切な知識を得ることで命が救える可能性が高まると思います。
そういった意味でこの本は、「保険より価値があり、保険より安い保険」だと思います。
万が一に備えて一家に一冊置いておきたい一冊であり、
また実家に住んでいる親御さんへのプレゼントとしてもお勧めの一冊です。