めぐりあいの果てに (ソフトバンク文庫)
ヒロインとヒーローは高校の同級生です。
クールで何事にも動じないヒロインも、過去にヒーローから受けた仕打ちは忘れられず、今でも深く心に残っています。
男勝りな性格ですが、スタイル抜群の美女なので、セクシーで女らしい印象です。
遊び人だったヒーローは、離婚などをとおして精神的に大人になっていました。
(過去のヒーローはいい加減すぎますよ‥)。
心理描写に重点がある、少しダークでほろ苦い感じのロマサスでした。
ヒロインの気持ちが上向いていくに連れて、雰囲気も明るくなっていきます。読後感はいいです。
サスペンスとしては、中盤以降、動きが出て面白くなります。
(途中、もう少し心理描写が短くてもいいのではと思いました。気が滅入ります)
クールな中にも陰りや哀愁ただようのが、このシリーズの特徴なのかなと思いました(次作のヒーローもそんな感じです)。
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It's a little something for all Beauty and the Beast fans. It's sweet and enjoyable. The songs are nothing compared to the original animated feature but still it's worth a check. It revives Disney's magical tale that earned an Oscar nominee for best picture! Note: Unlike the Oscar-winning feature, this is something that will probably appeal more to kids- so based on a children's perspective (younger cousins) I give it a 5- but unlike the original feature that I gave a 5-star to, I give this a 2-3 star from an adult's perspective.
The tale revolves around the lovable cast celebrating Christmas a year after what you saw in the original tale. They all start to have an argument over who saved Christmas the year before. They then go back to the original tale but in more detail this time. There are more new characters and a whole new villain. The 'musical' villain serves as a friend to the Beast. He's quite jealous and his music helps the Beast relax. Watch how the characters plan, sing, destroy, and save Christmas!
The story is of coarse nothing compared to Disney's Beauty and the Beast. Still with the characters returning to their objects and Belle singing around about 'stories', this feature is definitely worth seeing if you enjoyed the original!
バービー シンディー・ローパー ドール R4460
永遠のガール,シンディ・ローパー。
今回,彼女の代表曲「Girls Just Want to Have Fun」のPVスタイルで,
ドール化された訳ですが,権利上の問題からか,良く見てみるPV時と,
アクセサリー類が,微妙に変更されていたり,ディフォルメされていたり
します。
ただ,ドールの祖たるバービーを生み出した,マテルだけあって,アクセ
サリーの作りの繊細さ,それに服の縫製など,どこを取っても他メーカー
の追随を許さない高い品質度を維持しています。
顔の造形については,シンディーの特徴とも言うべき,可愛らしくも凛と
した瞳,柔らかい頬のラインが,上手く再現されており,これならファンも
納得の行く出来だと思います。
また,かの個性的な髪型も遊び毛が見られるものの,このサイズで良く
頑張ったと,十分褒められるレベルであり,所謂,著名人のドールとして
は,総合的に見ても,かなり高い位置にあると言えます。
そして何より,マテルがシンディー・ローパーと言う稀代の歌姫を今,こう
した形で立体化してくれた,その事を大きく評価したいと思います。