新・私の部屋の猫放題 (ダイトコミックス)
いつもの感じです。
フィーたんとTONOセンセの楽しい日常のお話です。
でもそろそろ、独り暮らしは暇で寂しい・・・かも。
本自体はちょっと薄い。漫画は90P。
にゃんにゃんやしまちゃん(と思われる)の話もちょっとだけ出て、懐かしいなあ。
ママ…歳をとったね(>_<)。
TONOセンセの猫漫画は自身の事や家族の事も描いていらっしゃるから、色々感慨深い事もあるですよ。
眠れぬ夜の奇妙な話コミックス だらだら日和 (ソノラマコミックス)
2000〜2009年からコミックス化してないこぼれた物を集めてます。
CONTENTSにミスが…。
25頁『ずるずる日和』となってますが、実際は『だらだら日和'@』が載ってます。
タイトル変更したのか、作品を差し替えしたのか、ただの表記ミスか、よく分かりません。
日常ネタ、海外旅行ネタ(ガラパゴス多し)、幽霊ネタ(少ないですが結構キョワイ)など様々なジャンル混ぜこぜです。
いつもより気持ち厚めで読みごたえありました。
この本を読んだ日に、奇しくもガラパゴス諸島のロンサムジョ-ジが亡くなりました。ガラパゴスの代表的存在でしたからこの本にもチラッと名前が出てきます。TONOさんは会って来たそうで羨ましい〜!
ご冥福をお祈りします。
(株)トーノー さんぴん水 (6g×15パック) 5袋
知り合いからのお勧めで購入してみました。はじめは変わった味で旨くもまずくもないと思いましたが、慣れてくると美味しく飲めるようになりました。また購入したいと思います。
オルニ珍味 おつまみしじみ 5袋セット
TVで 芸能人のおめざで紹介されてたのを見て 購入。しじみは簡単に購入できないので 手軽に摂取出来るし 味がまた深みがあり つまみにも子供の おやつにも重宝してます。やみつきです。
An Autumn Afternoon [VHS] [Import]
笠智衆の物静かながら圧倒的な個性は、それだけで「晩春」を思い出させ、その作品のリメイク版かと思わせるが、それは違う。話の筋立ては似ていても、話の展開、画面、登場人物など、遥かに練り上げられており、小津作品の最高傑作と思う。本作品を見てから、改めて名編「晩春」を見ると、案外に密度が薄いことに驚くほど。この作品では、意外なほどに、岩下志麻が極端に抑えた演技だが、それが話の展開を良い意味で非常に安定させていることがわかる。何と言っても、漢文教師で今はラーメン屋の親父になっている東野英治郎のずば抜けた役柄構成が圧倒的だ。戦時中笠智衆の戦艦の部下だった加東大介(自転車屋のおやじ)に虐げられている場面や、卒業生の笠らにごちそうしてもらい、魚ヘンに豊、で鱧(はも)と、字だけ知っていて食べたことがなくがっついて食べる悲しくも滑稽な場面を演じる東野英治郎は絶品だった。その娘の、杉村春子のねじ曲がって可哀そうな性格描写や、岡田茉莉子と佐田啓二の団地住まいの「新しい」夫婦の型など、いろいろあって、それでいて、今も昔も変わらない親子の関係があって、時代が高度成長に進んでいく中、まだちょっと戦争の思い出があって。。。といろんな風物がごく自然に、少しコミカルに、静かに映し出されていた。とにかく良い作品だった。