LOVERS~Ballad Hits&Sweet Melodies
洋楽には詳しくない私ですが、この手のオムニバス形式はとても好きだったので購入しました。題名と歌手名が分からなかっただけで、収録されている全18曲、聴いたことのある歌です。カラベリやポール・モーリアがアレンジして演奏していたものが多くあって、その「元歌」に出会えた喜びも味わうことができました。
テーマがテーマだけに、似たような雰囲気・同じようなテンポの歌が集まっていることには賛否が分かれそうですが、これなら洋楽になじみのない人でも聴けばたちまち「お気に入りの1枚」となること請け合い!
ナンバーワン・エイティーズ -ムービー・ヒッツ-
ソニーのナンバーワン・エイティーズ・コンピシリーズ、今夏は、ムービーヒッツです。
80年代は、正しく映画とポップスが融合した時代で、
名曲満載のサントラも数多くヒットしました。
今回のこのコンピにも、超名曲たちが詰まっていますね。
また、これまでのコンピにない収録曲やオールディーズナンバーも魅力なんでしょう。
しかし、大半の曲を所有するボクとしては、今ひとつパッとしない内容でした。
超メジャー曲は、毎度毎度の収録で新しさがありません。
その他は、ロッキーしかないんでしょうかねぇ。
また、収録曲の年代が幅広く、古い曲が混ざるのも統一感が薄れるなぁといつも思います。
ちなみに、最後に収録のヴォーン・モンローは、ダイ・ハードのそれとはテイクが違いますね。
そこで、以下の曲が入っていたらマニアックに素晴らしかったと言えるのは、
ストリート・オブ・ファイヤーのオープニング曲、ファイヤー・インク/ノーホエア・ファースト
バック・トゥ・ザ・フューチャーのヒューイ・ルイス&ザ・ニュース/バック・イン・タイム
ビバリーヒルズ・コップのグレン・フライ/ヒート・イズ・オン
ビバリーヒルズ・コップ2のボブ・シーガー/シェイク・ダウン
なんです。
まぁ、レーベルの関係で仕方ないのかも知れませんが…。
ムービー・ヒッツ(2)
前回のヒットに続いて編集された第2弾。
大体このようなオムニバス集は、悲しいかな、シリーズ化されるにつれて段々とクオリティが下がっていくものだが、今回はまだ前作のクオリティを保っているといえよう。
サバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」や、ファイヤーインクの「今夜は青春」、そしてヴァンゲリスの「炎のランナー」と言ったところが、個人的にはお薦め(何だか年齢がばれそうなお薦めだが…)。
Billy Ocean - Greatest Hits
若い頃このアルバムを聴いてビリーの大ファンになりました。あれから○○年経ってからも、またビリーが聴きたくなり購入しました。やはりビリーは最高でした!
I Believe You
はずれの曲がなく、はっきり言って自然に耳に入ってくる上品な音色です。
大人の時間を感じたいときに聞くのもいいんですけど
朝にタイマーをかけてこのCDを聴くとすごく目覚めがいいです。