愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
僕は君だけを傷つけない=切々と歌う稲葉さんの声が素敵です。絶対に傷つけないという心が伝わってきます。
曲も明るいところだけではなくて悲しい音のギターサウンドがとても心に残ります。
カップリング曲のJOYは、母性本能の多い彼女に向けて歌った曲です。優しさしか見せない彼女の自分に見せない顔を思う歌です。凄くナチュラルで喜び=JOYというよりも優しさ=JOYというカンジの曲です。
気のせいか、この曲調はどこかで聞いた事がありますよ?松本さん…
HOUSE OF STRINGS
オーケストラの優しき音に乗って、天高く上るエレキギターの音・・・。
電気を通したエレキギターの音と、生のオーケストラの音は・・・これまでにあった常識を打破し分離することなく見事に融合している・・・オーケストラと一緒に聞くと必ずと言って良いほど、安っぽく聞こえてしまうエレキギターの音が、オーケストラのそれと同一の芸術性を発揮している。
Mac OS X Internals: A Systems Approach
まだ出たばかりですが、MacOS X を深く知るには、必須の一冊となるでしょう。
非常に広範囲にかつ深く書かれています。少し説明が多いかなと感じる部分もあるものの(たとえば、Hyper Transportが何か、といったハードウェアよりの話も、非常にさらっとですが書いてある)、最低限理解するのに必要な範囲+丁度いい程度余計に書いてあるので、深く理解できるでしょう。
もう一つ特筆すべきなのは、いろいろなプログラム例が乗っている点でしょう。一番極端な例を示すと、OpenFirmwareのプログラム例で、グラフィカルなハノイの塔のプログラム例と、Scheduler tick の値を dd 使って kernel から読むスクリプトが乗っていることを上げてみます。
BSD系の悪魔本に近い非常にハードな本なのですが、扱う範囲をアプリケーションレイアまで広げた上で、より平易にすることに成功していると思います。
翻訳版が出ることが待たれますが、多少難しい単語はちりばめられてはいますが、非常に平易な文章で書かれているので、英語が苦手でもそれほど読むのは難しくないでしょう。
非常に厚い(1600page以上)ハードカバーの本で、非常に高価ではありますが、内容に値する本です。
B’z The Best“Pleasure”
たった、二人だけで、なぜこんなにも、
人の心や記憶、思い出の中にB'zがあるんだろうと、
あらためて、そのスゴさに驚かされます。
記録的なことも、ありますが、内容が
すばらしいです。一家に一枚置くアルバムです。
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
でもまた、その長さがいい味出してる!
あえて「愛のままに」とかいうタイトルにしなかったのが◎。
そして、歌詞もかなり良い。
タイトル長いだけあって、サビも早いんだけど、すごい一途な言葉がいっぱい。
しかも私的に“つないだ手なら離さない”の“なら”の部分がすごいミステリアスで聴く度に惹かれます。
あと、“太陽が凍り付いても 僕と君だけよ消えないで”っていう所もナイス。
さらに、僕と君っていう表現を使ってる所が聞きやすい理由でもありますね。
俺とあなただったら、すっげー聞き難そう。(笑)