Black Sabbath: The Last Supper [VHS] [Import]
詳細ページにはリージョン1と記載されていたので、destroyderさんのコメントが無かったら購入に踏み切れませんでした。ありがとうございます。しかし、ギターソロがメンバーの会話等で聞けなくなってしまっている曲が幾つかありますので、トニーファンにはストレスがたまると思います。
クロス・パーパシス・ライヴ1994~コンプリート・ヴァージョン [DVD]
画質がイマイチなので星4つだが、内容は悪くない。マーティンは高音が出ていないがとても良い声をしている。オジーやロニー時代、そして自身の持ち歌を交えてひとつのショウの中で違和感なく聴かせるそのパフォーマンスはもっと評価されていい。この機会に日本では人気の高いトニー・マーティン期の全作品のリマスター、ボートラつき再発を是非ともお願いしたい!!
Last Supper [DVD] [Import]
詳細ページにはリージョン1と記載されていたので、destroyderさんのコメントが無かったら購入に踏み切れませんでした。ありがとうございます。しかし、ギターソロがメンバーの会話等で聞けなくなってしまっている曲が幾つかありますので、トニーファンにはストレスがたまると思います。
Black Sabbath - The Best of MusikLaden Live [VHS] [Import]
ほぼデビュー時のドイツのテレビ番組出演時のもので、過去ビート・クラブの名前で1部CVD LD ビデオ化されていたものです。
とりあえず、みんな若い!
オジーはアクションを含めいつも通りですが、トニー・アイオミとギーザー・バトラーがほんとにペアの蝋人形のようです。この2人は今の方が動きも含めてカッコいいです。ビル・ワードは当時はアグレッシヴだったのがよく分かります。
収録曲は
Black Sabbath
Paranoid
Iron Man
Blue Suede Shoesの4曲ですが、口パクでは無いので、レアな当時の演奏が聴けます。
トニー・アイオミがレイニーではなくオレンジのアンプを使用している点もレアでしょうか?
Iron Man: My Journey Through Heaven and Hell with Black Sabbath
ハードロック・ファンなら先刻ご承知のブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミの自伝です。彼は日本ではリッチー・ブラックモア等に比べて知名度は低いですが、英米ではヘビーメタルの創始者として大変な尊敬を集めています。彼のバンドであるブラックサバス自体が現在ではほぼ解散状態である(ただしこの週末に再結成が発表されるという説が濃厚ですが)とはいえ、40有余年の歴史を持つだけあって、やや駆け足で振り返っている感は否めません。380ページの本に90も章があるので、一つ一つの挿話はごく短くまとめられています。
インタビューをTJラマーズという人が文章化したもののようで、会話体なので読みやすいですが、少し深みに欠けます。ただ第三者では知りえない事件の背景も盛り込まれているので、サバスのマニアには面白く読めると思います。
また普通はあまり語られることの少ない有名バンド同士の交流(たとえばブラックサバスとレッドツェッペリンとの親交とか)にも興味を惹かれること請け合いです。
私自身大変なサバス・ファンですが、ロニーの後任としてマイケル・ボルトンがオーディションを受けたとか、ロニーとアイオミの最初の共作とされるChildren of the Seaが実はオジーのいるころ原型はできており、オジーの歌っているバージョンもあるとか、初めて知る事実もありました。
あと写真が少し少な目(カラーの写真が真ん中に16ページぐらいあるだけ)なのが残念な点ではありますが、洋書はこういうのが通例なので仕方ないかもしれません。
オジー・オズボーンの伝記は邦訳が出てますが、トニー・アイオミのは出るかどうか微妙なので、ファンの方には原書で読まれることをお勧めします。