よゆう酌々 1 (まんがタイムコミックス)
■表紙を見て『お?いつもと違って大人な感じの女性が主人公?』と思ったら、いつもの感じの女性が主人公でした。好きだからいいんですが…。伏線たくさんありますね。他のシリーズもそうですが、続き期待してますのでよろしくお願いします。
おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒―江国滋闘病日記 (新潮文庫)
池波正太郎さんと江国滋さんの対談を偶々読んで、学生時代に初めて手にした江国さんの当書を再読いたしました。不治の病の患者たる著者の綿々と綴る日々の心情が、重くのしかかって来るにも拘らず、力技で一気に読了させてしまう、堂々たる著作です。後半は冷静さを保って読むことが出来ませんでした。文中に俳句や短歌を挟む文章など、文学臭が鼻につく非常に嫌な形式ですが、この本に限って言えば、江国さんの正直な気持ちが、文章にも、俳句にもさらけ出されて、泥臭くも灰汁抜けた作品であると愚考いたします。今の書店では、お嬢さんの著書がずらりと並び、父上の著書はなかなか見つかりませんが、江国香織さんも、この父上あってこそとひそかに思っております。
マジビジ9 接待・パーティのマナーを学べ!!
接待やパーティシーンを切り口に書かれていますが、マナーの本質が随所に散りばめられていると思います!
シーン別になっているので、自分が置かれている状況によってページを開く事ができます。とても見やすいです。
マナー初心者はもちろん、「自分のマナーは合っている?」と確認したい方にも、とてもオススメです!