SANYO ライスブレッドクッカー Gopan プレミアムホワイト SPM-RB1000(W)
お米の粒が膨らんで1斤のパンになるのはやっぱり不思議♪
米パンは専用のグルテンが必要ですが、小麦ゼロパンはグルテン・ショートニング無しで上新粉とオリーブオイルでも作れます。
米・グルテン・オリーブオイルで作ることもできるようですが、ふくらみは少なくなるらしいです。
工夫次第で色々な材料で作れるんじゃないかな。。
それも楽しみの一つです♪
パンやパン生地のほかに、米粉や小麦粉の麺、お餅、米粉や小麦粉のピザ生地、玄米や雑穀でも米パンが作れます。
きっちり計量して作ると売っているパンと同じようなキメの細かいパンが出来上がりますが、焼き色は濃い目にでるので薄目に設定した方が美味しく、家族が手作りと気付かないほどの出来でした。
音については、ミキサーやブレンダー位の大きめの音がします。ネットやパンフにもちゃんと書かれています。
音がし続けるというよりは30秒音がして5分停止を10回繰り返します。
同じ部屋だとビックっとしますが、寝室と別の部屋にセッティングするなど工夫すれば焼き立てパンを朝食べるのも可能かな?
焼きたてはパンの耳がカリカリして美味しいですが、荒熱を取ってからの方が生地も落ち着いて切りやすくなっているので、私は日中作っています。
普通のブレッドメーカーも使っていましたがすぐ飽きちゃったのですが、これは工夫次第で何倍にも楽しめる面白いブレッドメーカーです。私はお勧めしますよ。
到着した、その日のうちにさっそくご飯パンを焼いた。あまりに美味しくてビックリ。
もっちり感と甘味が良い。米粉を炊飯器を使って手ごねパンを作っていたけれど、水分調整が難しく、美味しく出来たり、まずかったり。
GOPANなら、安定しておいしいパンを毎回たべられるのが嬉しい。
標準のやり方では小麦グルテンを使うが、小麦アレルギーの人は、上新粉を使って米100%のパンが焼けるのも嬉しい。
材料は若干変わるので、参考まで。
<小麦グルテン使用>
白米220g 水を合わせて420g
塩3g
砂糖15g
バター10g
小麦グルテン50g
ドライイースト3g
<上新粉使用>
白米320g 水を合わせて640g
塩6g
砂糖30g
オリーブ油15g
上新粉80g
ドライイースト5g
日清 パン専用小麦粉 2kg
2斤焼くなら、4回分。とても解りやすいですね。
ちょっと価格が高いのですが、満足できるパンが出来上がります。
粉の種類もいくつかあるようなで、色々試してみると楽しそうです。
ちょっと良いパンを食べたい時に、お勧めします。
他の粉が悪いという訳ではありませんよ。
HBが初めての方には使ってもらいたいですね。
GOPANでつくる ごちそうお米パン---シンプルパンからアレンジパンまで。おうちのお米でできる!
GOPANそのものは購入前ですが、GOPAN入門書として購入。
GOPANでつくれるいろんな種類のパンのレシピと写真が掲載されています。
ヨーグルトブレッド、抹茶ベーグル、肉じゃがを入れたおかずパンと、
見ているだけで楽しくなります。
焼きあがって皿にのせられたいろんなパンの写真もおしゃれで、
GOPANがあれば本格的な家カフェを始められるかも、
といった楽しい妄想もふくらみます。
この本のおかげでGOPANを購入する決心がつきました。
GOPAN購入前の人にも、購入後の人にもおすすめできる本です。
◯良いと思った点
材料は、どの家庭にもある「お米」で
もちもちしたパンが自宅で作れます。
パンが好きな人には、たまらなく
うれしい機械で、久しぶりの感動です。
強力粉を用意すれば「普通のパン」が作れ
もち米を用意すれば「おもち」も作れます。
△驚いた(あわてた)点
お米だけで「お米パン」が食べられると
思っていたら、近くのスーパーへ駆け込む事に。
砂糖と塩は、どこの家庭でもある物ですが、
ショートニング、小麦グルテン、ドライイースト
を用意していなかったので、慌ててしまいました。
×こまった点
朝の焼きたてパンを食べたくて、予約タイマー
でスタートさせると、寝静まった真夜中に動作
が始まります。その結果、動作音が気になって
寝不足の朝を迎える事になってしまいました。
総合評価とアドバイス
音の大きさは餅つき機と比べ、たいして
変わらないと感じましたが、集合住宅に
お住まいの方は昼間だけの使用をお勧めします。
その他に
計量用のデジタル秤と温度計、ミトン、
ショートニング、小麦グルテン、ドライイースト
などを一緒に用意しておく事をお勧めします。
自宅で作れる「お米パン」は、星5個に値します。
ぜひ、皆さんも食べてみてください。
2012-02-01 更新:
三洋電機さんは、パナソニックに吸収され
子会社になったので、三洋ブランドとしては
このGOPANが最初で最後になるので
今後の新製品は、すべてパナソニック製として
販売される事になります。
価格的な部分では、この初代GOPANの価格も
下げ止まった感があり、3万円台なかば。
2011年12月に二代目として発売された
パナソニック製GOPANが
3万円代後半で流通していて
残りご飯でもパンが作れるようになりました。
しかも、その差は2〜3千円ぐらいです。
初代GOPANも二代目GOPANも動作音を
気にされる環境の方(集合住宅の方)は
ミル機能が付いてなく、残りご飯からもパンを作れる
Panasonic ライスブレッドクッカー ホワイト SD-RBM1000-W
の方をお薦めします。
どの機種にしようか?迷っている方の参考になれば幸いです。