パズル
このCDは元気になりたい時や気持ちにはっぱをかけようとすると自然に聞いちゃいます。ちょっと癖があるかも知れないけれど、声がすごく綺麗です。透明感があるなあなんて思います。アップテンポの曲も多く、軽い気分で聞けるし、「~しながら」聞いたとしても全然邪魔にならないです。自分はよく料理をしながらこれをかけます。3曲目の冒頭から何度か出てくる「ha-ha-」なんて楽譜には絶対載ってないだろ!みたいな部分がよくあり、その声が非常に特徴的で好きです。
Lonely Planet Tahiti & French Polynesia (Lonely Planet Tahiti and French Polynesia)
タヒチは物価が高いので、リーズナブルなホテルやレストラン情報が
『地球の歩き方』よりたくさん掲載されている『ロンリープラネット』は、
現地で非常に役に立ちました♪
ただし写真がほとんどないので、お店の写真や観光案内などは
日本のガイドブックの方が分かりやすいです。
(10年2月の旅行ではロンプラと地球の歩き方の両方を持っていきました。)
タヒチの歴史や小さい島の情報も載っていて、
ボラボラ島以外にも行く予定がある方や、
長めに滞在する人には特にお勧めです。
タヒチではホテルやペンションは出発前に
日本から予約しておくことをお勧めしますが、
ロンプラには宿のメールアドレスやHPなども掲載されていて、
とても便利ですよ。
アンユージュアル・サウンズ・フォー・Levi’s(R)・セレクテッド・バイ・Tahiti 80
音楽に関してはfor Levi’sとあるものの、あまりアメリカ色が強すぎず口当たりの良いものばかりがセレクトされている感じ。
物足りない方もいるかとは思いますが、BGMでかける分には最適で、初心者・万人向けとしてなかなか良いのでは?
残念だったのがパッケージで、初回生産分限定のデニム生地のケースが付属していた為、ラッキー♪と最初は思ったのだが、これがCD収納には厄介な代物。
入れ口が小さく簡単にCDを入れられず、収納するにはまず斜めに入れて慎重に動かす必要があるという面倒さ。
またキツキツな為、収納時にCDにどこかしら傷を付ける可能性大。
オマケと言えばそれまでだが、仮にもリーバイスの名を冠するデニム製品である以上、作りはもっとしっかりして欲しかった・・・(監修が一番の問題かなぁ)。
不満も挙げましたが、539円で送料無料では正直些細な事かも。
以前Ben Sherman提供のCDも買いましたが、ファッションブランド提供のCDはどれも良いとこどりで、失敗が無いですよ!!
値段の安いうちに、手に取る事を是非お勧めします。
FPMB -Fantastic Plastic Machine Best-
ピチカート・ファイヴやテイ・トウワに似た感じの渋谷系お洒落ポップスですが、ピチカート・ファイヴやテイ・トウワには性の匂いがしないのに対して、こちらはイメクラや明るいタッチのコスプレ系(学園物とかメイド物とか)のAVのBGMで流れていそうな感じ。(イメクラに行ったことは無いし、AVも観たことが無いのだが)個人的にYMOも一緒に入れてもOK。(こんなことを言ったらFPM やYMOファンに怒られそうだが)悪口じゃなくて、そんなところが好きなんだけれどなぁ〜。村上隆が絶賛するのもそうだからじゃないかな。ゲストボーカリストがカヒミ・カリィやBONNIE PINKってのが凄い。
ザ・パスト、ザ・プレゼント&ザ・ポッシブル(初回限定盤)(DVD付)
パズルは優れたメロディ・センスに
ウォールペーパーフォーザソウルは、その美しいメロディを彩る音の色彩感覚に
そしてフォスベリーでは色彩豊かな音の効果を高めるリズムやヴルーヴ感に感動したのだけど、続く4番目のアルバム「アクティビティ・センター」は新しさの要素が少なく、少し物足りなかった。内容こそ悪くないものの、パズルからずっと続いた音の実験性(電子音を足したり、ヴルーグを強めるために音にメリハリをつけて躍動感のある構成にしたり)を求めてしまっていたのである。
しかし、このアルバムでは、ウォールペーパーフォーザソウル以上にエレクトロ・ミュージックの感覚を前面にだしており、音の実験性はかなり高い。そういうタヒチを待っていた人にはオススメである。
もちろん今までのようなメロディの良さも維持しつつ、フォスベリーのようなヴルーブ感を実現していて、過去の経験をしっかり生かしているのがわかる。
ただ、音がクッキリしすぎていて、曲の温もり、そして浮遊感は減った気がする。(曲が多いので全てに対して言えないが)この辺りは、ボーカルの声質がメロウなのであまり気にならないかも知れないが、デジタル音とのバランスが非常に難しいと思う。