グラディウス外伝 PS one Books
ゲームセンターの片隅で、細々と稼動しているシューティングゲーム。
画面をのぞいて見ると、ものすごい弾幕。
とても自分には無理、と敬遠している人も多いのではないでしょうか。
このゲーム、弾はあまり飛んできません。
替わりに、ステージ毎に個性的な敵、しかけが襲い掛かって来ます。
クリスタルステージでは、敵、自分のレーザーが曲げられたり、
モアイ像がリングを吐いて襲ってきたりするステージなど、実に様々。
怖がることはありません。
何度もやれば対処方が分かってきて、簡単に抜けられるようになります。
シューティングのコツは、コンティニューしないことです。
一応9回コンティニューできますが、忘れて下さい。
何度もミスを繰り替えしながら、やっとボスを倒し、
次のステージに到達した達成感。
自分の腕前の上達が、実感できる喜び。
そして全ステージをクリアーした感動は、
時間さえかければクリアできるゲームでは味わえない、素晴らしいものです。
その喜びこそ、シューティングをプレーする醍醐味です。
まさに自分RPG。自分のレベルを上げて、ラスボスを倒しましょう。
今では一部の人しかやらなくなってしまったシューティングゲーム。
このゲームを通してその面白さを知り、
一人でも多くのシューティングファンが生まれることを、切に願います。
グラディウスIII&IV~復活の神話~ コナミ殿堂セレクション
グラディウスIIIはシューティング史上、屈指の難易度を誇るゲームです。
およそゲームの中で、私に最も大きな感動をくれたのがこの作品でした。
何度も壁にぶち当たり、とても無理だとアキラメそうになります。
その都度、どうすればいいか考え、試行錯誤を繰り返し、
考えたパターンを自分のものにする為に練習しました。
そしてようやく突破し、次のステージへ到達した喜びは、本当に素晴らしいものでした。
ビッグコアmkIIIの反射・パルスレーザー、モアイボスの凶悪極まる攻撃、
復活壁、地獄のキューブラッシュ、デス、ガーメイド地帯、回転レーザーetc…
つまづいては考え、練習し、徐々に前へと進んでいきました。
いよいよラストステージ、カニに何度も苦渋を飲まされ、
本当にもう駄目かと思いながらも、何度も立ち上がり、ついにラスボスへ…
心臓が飛び出るほど緊張しながら、必死に操作しついに脱出…
ビックバイパーが飛び立つアニメーションは、今も脳裏に焼きついています。
ついにやった、俺はグラディウスIIIをクリアしたんだ!
という感激に目頭が熱くなりました。
個人的には最高のシューティングです。
魅力的な目標を持ち、決してアキラメず、絶え間なく努力する、
という教訓をこのゲームは教えてくれました。
それだけに、生半可な気持ちではクリアは出来ません。
コンティニューも不可な仕様になっているので、ごり押しも利きません。
あなたが、シューティングを愛して止まない方ならば、プレーすべきです。
しかし、そうでなければお勧めしません。
GRADIUS THE SLOT ORIGINAL SOUNDTRACK
ART中に流れる「try to star」のアレンジに聴き惚れてしまって即購入
この曲ばかりは何度繰り返し聞いても飽きないけど車運転時にかけると拍車かかりすぎて危ない危ない…
他のART中の曲もいい感じだし、賛否両論あるだろうけどBIG中の歌もなかなかよいです
ただ最後の曲目にSE集ってのがあるんだけど…因みにこいつが評価-1の理由ですね
これが上乗せ時のタリラリラ〜ンと、レアなボナ確定音のテロリロレロリ〜ンの二種類しか入ってない!
できればチャージG到達時のピロリロリロ〜ンとかブースト時のギシューンとかも諸々入れて欲しかった…
このコンボがスロの展開的にかなりテンション上がる故に、これを目的で買うのならがっかりするかも
まあ収録曲はそれぞれ2ループだし、容量もギリギリだったのかな…とりあえず買って良しです