まんが末期がんも克服!奇跡のスピリチュアル・パワー驚異のヒーラー旭太郎
永久保貴一さんの本が読みたくて買いましたが、「旭太郎さん」のヒーリングパワーの方にむしろ驚きと興味が湧きました!永久保貴一さんが‘心霊絡み‘のお話しを、小山田いくさんが‘癌や精神的、肉体的に悩みを抱えている人‘のお話しを、桜木さゆみさんが‘素顔の旭太郎さん‘のお話しを4コママンガで楽しく紹介しています。「気功治療」ももちろんですが、旭さんの場合は依頼者を人目見て身体の気になる部分を指摘、身体に合ったサプリメントの紹介など、具体的で好感のもてる内容でした。巻末に「旭太郎氏へのお問い合わせ」も載っているので、本としてもよかったです。私自身も診てもらいたいと思いました。
すくらっぷ・ブック (1) (fukkan.com―小山田いく選集)
1980年から2年間に渡って週刊少年チャンピオンに連載された作品。
全101話+先行作3話(当時は単行本11巻)を全4巻に再編集して復刊させた第1巻です。
おまけの書き下ろし短編はすくらっぷブックの登場人物のモデルとなった、作者が出会った女の子の思い出を描いたものです。
表紙の絵も書き下ろしなので若干タッチが変わってしまっていますが、中身は当時のままですのでご安心を。
目次
12月の唯 (まさたか・唯・ヒロ・美晴)
春雨みらーじゅ (イチノ・理美・晴ボン)
三角定規プラス1 (シン・ナオミ・雅一郎・ヤッチン)
すくらっぷブック 1話−22話
どっぐいやあ(書き下ろし短編)
すくらっぷ・ブック (2) (fukkan.com―小山田いく選集)
僕の青春時代のバイブルです。小山田 さんの一連の青春ロマンの長編ものです。早く、ローカスや他のシリーズみたいな。もっと、小山田さんの活躍みたいな。青年漫画雑誌多すぎないか。
最後の冒険家
今世紀になっても、こんな、身ひとつの体当たりの冒険家が居たとは知りませんでした。
コツコツと役所勤めをしながら、確実に夢の実現に近づいていく。(極力)他人の介入を許さず
あくまで自分流を貫き、楽天的かつ楽観的に前のめりですすんでいく姿勢が素晴らしいです。
学生時代、下に挙げた『サハラ』の2冊を読んで、人生観が変わりました。そのとき以来の衝撃です。
植村直己が、個人的に山に入っていたころから、次第にスポンサードに頼るようになり、結局は
マッキンリーに消えたように、スポンサーを山のようにつけた『冒険』というよりは『ショービジ
ネス』に堕した冒険家たちに、一石を投じる一冊と思います。
尚、初回の太平洋横断のあと、救助されるまで、またそれ以降の行動は、『たか号漂流』と比べると、
興味深いものがあります。ぜひ一緒に読むことをお勧めします。
サハラに賭けた青春―上温湯隆の手記 (1975年)
サハラに死す―上温湯隆の一生 (1975年)
青春を山に賭けて (文春文庫 う 1-1)
極北に駆ける (文春文庫 う 1-2)
たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い (新潮文庫)
flipper’s players~タイへ行くつもりじゃなかった~
学生時代にフリッパーズの大ファンだった人は当時のフリッパーズ熱を想い起こさせてくれる1枚です。当時の曲順のまま、フリッパーズの個性を消さずに、新たなタイの現代の個性が上乗せされていて、元の曲を知っている人は次はどんな感じでくるのかわくわくし、元を知らない人にはすごく新鮮な感じを受けると思います。