カルドセプト 5 (マガジンZコミックス)
~・原作のゲームとは離れすぎず近すぎずでオリジナルストーリが進行してます
・アレンジ具合と言うか、とても良く出来てます。『読める』漫画だと思います
・登場キャラクターが魅力的に感じました
・『どうしてもゲーム通りの設定じゃないと嫌だ』と言う人にはお薦め出来ません
・ゲームをプレイしていればまたプレイしたくなってくる程におもしろいです$N~~$・今回の5巻はプレゼント応募券付きでした~
カルドセプト サーガ オリジナル・サウンドトラック
ゲームは未プレイですが、今になってサントラを手にしました。
これはすごく良いです。
少し聞いただけで伊藤賢治さんの作品だとわかります。
サガフロンティアに近い感じでしょうか。
伊藤さんの音楽が好きな方なら、ゲーム未プレイでも間違いなく気に入ると思います。
もっとはやく手にしたかった。
カルドセプトサーガ 公式コンプリートガイド
全カードリストは魅力ですし、公式大会優勝者2名のカードレビューも参考になります。
この本の不必要に感じるほどの豪華な作りは、このゲームに対する期待が高かったことをうかがわせます。
バグの事には特に触れられておらず、2刷りである程度の対応をするものと思われます。
現在のところ、死に体同然のゲームに対する攻略本の価値はそれに順ずるかもしれませんが、内容的には順当です。
「カルドセプト セカンド」オリジナル・サウンドトラック DELUXE
イトケン氏のサントラを何枚か聴いたことある方なら、一度視聴しただけで「あぁ、これはイトケンだ」とすぐにわかる、らしさ全開のサントラですね。デラックス版になって、各ステージの曲が3トラックに分かれたおかげで、サントラとしての聞きやすさが格段にあがりました。
イトケン節が嫌いじゃなければかなりの名盤だと思います。オーソドックスな曲から民族音楽っぽい曲までバリエーションにも富んでいると思いますが、氏の音楽を何度も聞いてきた人(特に、SaGa Frontier Original Soundtrackのサントラと全体的に雰囲気が似ている気がする)にはマンネリ気味に感じる可能性もちょっとあるかも、ですね。
個人的には、もっともらしくない(?)「Open The World(前半)」が一番のお気に入りです。この曲のヘビーローテがかけられるようになっただけでも、このサントラの価値がある!くらい好きですが、もちろん他にも良い曲がそろってます。ゲームサントラとしてオススメの1枚。
ストーム・ブリング・ワールド〈1〉星の降る都市―カルドセプト創伝 (MF文庫J)
ゲームをノベライズする事は、難しい事たと思います。
ゲーム中心の内容にすれば、ゲームを知らない読者にとっては「何これ?、わかんない」だし、作者がオリジナリティを出そうとすれば、ゲームファンからは、そっぽ向かれるでしょう。
しかし、この作品は、そのどちらも満足させる、希な良作だと思います。
この作品の主人公は二人、作品解説にもある、父親に認めてもらう為に、セプター(カードから、モンスターなどを召喚できる能力者)能力が有ると、嘘をついている少女と、復讐の為に、画家になる夢を捨て、セプターになった少年の、出会いと成長の物語です。
もちろん、手に汗握るバトルシーン、そしてちょっとラブコメも有り、楽しい作品になってます、さすが沖方丁ですね。