ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012
サッカーのシミュレーションが好きなのですがなかなかないので
これを買ってマスターリーグを自分で操作せずに監督気分で遊んでいます。
特に不満はないけれど操作しないモードにすると選手名が表示されない。
(もしかしたら自分がかわらないだけかな)
ゴールのリプレイを飛ばすのがスタートボタンなので3DSの仕様上押しにくい。
(特に寝る前にやるので暗闇だと)
コナミさんにはぜひウイニングイレブンタクティクスの続編をお願いしたい。
ワールドサッカーウイニングイレブン2012
まず多くの方が言ってるドリブル重視の戦略はこちらのDF操作で案外簡単に防げます
例外としてメッシや、クリロナ、パトなどと他もいますがいわゆる世界的にもドリブルが上手いと認められている選手たちは
驚異的なドリブルができます。ですがこれは、リアルでも驚異的なドリブラーたちなので自分は余り気になりませんでした。
良かった点
AIの大幅な強化→これはやってみた方はかなり感じると思います。棒立ちが少なくなりスペースに走りこんだりとなかなか動いてくれます
また、相手のAIも強化されたことで今までプレスのみのDFをやってた人はディレイや囲い込みなどをやらないとあっさり崩されます
FLの存在→今回はビカムとML系はこのFLにまとめられています。MLのほうはオーナーモードなどの追加や演出などが強化されており
結構新鮮な気持ちで遊べると思います。ビカムのほうはまだプレイしていないためすいませんがレビューできません
操作性の向上→ここが今回一番評価できる点です。フィジカルコンタクトや体勢によるパス、シュートのばらつき、この辺りが今までに比べ大分
“らしく”なっています。さらに、右スティックによるカーソルチェンジによってDFがすごくやりやすくなりました。
もうひとつ今回から導入されたチームメイトムービングですがこちらは良し悪しがあります。
良い点はやはりスペースの有効活用、デコイに使えるといったことで戦略の幅が広がります。悪い点に関しては下の方で
悪い点
GKのAIの退化→上でAIの強化と書きましたがGKだけは少し弱体化というかおかしな挙動があります。無意味にボールを見送ったり、サイドのボールに
意味もなく飛び出してくるなどといったとこです。これらはパッチで改善されるかもしれませんが今現在はこのような形です。
操作関連→上にかいたように使いこなせるとなかなか戦略の幅が広がっておもしろいのですが、いくつかの難点があります
一つが自分のうごがしたい選手になかなかカーソルが合わない。もう一つがR3を押し込んで使うため慣れるまでが大変
まあ、これは今回からの初要素なので今後良くなっていくことに期待します
UI→こちらは好き嫌いがあると思いますが選手能力が大きく4つにまとめられてしまった(4つの中をみれば詳細な数値はあります)ことで
確認が少し面倒になったと感じました
自分としては今回はかなりサッカーできるウイイレになったと思います。またウイイレはエディットが豊富なことにより多くの有志によるデータ
を使用したり出来るのも強みだと思います。
これは自分の感じた感想なのであくまでも参考程度にどうぞ
今回は体験版からも大分変わっているのでレビューを参考にするのも良いですが製品版を手にとって実際やってみることをおすすめします
ワールドサッカーウイニングイレブン2009 選手名鑑 (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
以前作の「公式完全データ」からリニューアルして、「選手名鑑」として発売された今回。
2008以前のソフトを持っている私としては、とてもいい情報源になりました。
今作は、以前作と違い、選手個々のデータが掲載されていて、
顔のエディットが載っているので、選手を作るときに、大変役に立ちます。
ただ、もうすでに2009を持っている方には、この名鑑は必要ないかもしれません。
他の方の評価が低いのは、そのためだと思われます。
この名鑑がひとつ残念なのは、クラブチームの控え選手までカバーしきれてないこと。
エディットで作りたいのは、意外と控え選手が多かったりするので。。。
もうひとつ注文をつけると、ナショナルチームで選手を見たときに、
所属のクラブチームを書き足してあれば、検索しやすかったと思います。
しかし、エディット好きなら、手元に置いておきたい一冊だと思います。
ワールドサッカーウイニングイレブン2010マスターリーグガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
マスターリーグのノウハウは、
これでほとんど網羅。
個人的には、
1人の選手放出の際に全員が不満を言うのが、
このゲームの仕様であった事が分かってよかった。
(次の日には何も無かったように解決)
主に検証が多く、信憑性は高い。
これをやったらこうなったので便利or不便を、
章ごとに分けて説明しているので見やすい。
また章の最後には、
毎回「結局ここで何が言いたかったのか」を、
結論としてまとめている点も良し。
ただし、歴代の攻略本から比べると、
厚みが無く、ほとんどが広く浅くな印象。
また、個々の選手データ(特に数値もの)に関しては、
全く皆無。そう考えると少々割高なコストパフォーマンス。
以下、詳細。
・クラブ収入と支出→賞金データは便利。スポンサーの詳細が無いのが残念。
・マネジメント→愛着度、コーチのレベル別の能力検証が良い。
・移籍交渉→交渉のノウハウ、スカウトマンのレベル別の能力検証
・能力成長の仕組み→成長タイプ表が見やすい
・経験値→コーチのレベル別の能力検証、成長ボーナス、トレーニング
・下部組織→チーム格差、若返りは選手一覧が無く残念。
・ゲームプラン→戦術検証。主にサポート意識と距離、ポジション、攻め方
プレス、DFラインなど。
・フォーメーション→意味を理解するには良い
・プレースタイルカード→5つのサンプルでの効果を検証
・ポジション別、能力別の総合ランク
→選手名はベスト20くらいでイマイチ。
有名選手は別に記載しなくても強さが分かるでしょう。笑。
もっとオリジナル選手のデータを…。
・チーム別解析→1ページずつのクラブごとの大まかな説明