こちらのMサイズは日本人でもちょうど良くフィットしてますが、残念ながら丈があと5 センチは短めだったらパーフェクトだったんだけどね! デザインは最高です! ちなみに私の身長170センチ体重55キロです。
スプラッタブームの80年代あたまに初めてVHSでこの作品を鑑賞。 洒落にならないブッチギリの怖さで丁度うちに来てて隣で見てた近所の女の子が歯の根も合わない程震えて帰れなくなり二度とうちに遊びに来なくなってしまった。それ以来私にとって「エクソシスト」「シャイニング」と並ぶホラーの「3強」である。まぁ厳密にいえばお化けより怖い異常者の話なんでホラーじゃないのかもだがうちに泊まりに来る人にその度見せると皆怖過ぎて声も出せず無言になってた。これがホラーでなけりゃなんだろう。 聞けば劇場公開のときも観客が静まり返ってたという逸話あり。皆はじめての体験で凍ってしまったのだろう。 現在まで模倣作が最も出回っただろう作品だが未だ本家に勝る恐怖なし。 若きフーバー監督のセンスの賜物だ。
同じジャケットのDVD版は長年私の愛蔵品だったが、現在のテレビで観ると 画面はちっちゃく表示されるわ人間と景色の境目は曖昧だわと散々なので ちょっと高かったが必需品なのでBDに買い替え決行。
画質に関しては70年代の低予算ホラーなので期待していなかったが80年代のそれにあたる「死霊のはらわた」がなかなかの画質だったので,ひょっとしたら…と思ったがやはり予想通りで「ブルーレイじゃないんじゃないか」と思う位に色褪せてグチャグチャなとこが何箇所もある。夜の画像など特にキツくテキサスなのに霧の都ロンドンもしくは夜霧の軽井沢のようだ。 だから画質向上のみを念頭に置いて購入すると損した気分になるかもしれない
特典はDVDよりさらに充実しているが正直こんなホンワカ哀愁感たっぷりの 「これが今の俺たち元気だよイエーイ」的な映像集はユルくて作品のもつシャープな世界観や緊張感を薄めてしまう。 でもあの建物がレストランになっってたりあの部屋は今こんな内装というコーナーは面白かった。
まぁDVDの時みたいにすぐ廃盤になって後から次から次へといろんな特典つきのがまた出るんじゃないかなぁ。そん時また買い直したくなりそでイヤだな
廃盤になってから待たされて、発売決まってから待たされて……と、ようやく発売されましたね。皆さん思っている事だと思いますが、本当に発売されてよかった。
今回、HDリマスターになった訳ですが、以前発売されたDVDに比べて、発色はさすがに良くなりました(おそらく廃盤版はLD販売時のリマスターの画像そのまま)。ただし、あのドキュメント・タッチの画像の荒さはそのままですので、そこを心配なさっている方は安心していいと思います。
メニュー画面も今回動画になってますんで、雰囲気ありますね。
あと、おそらく発売日が延びた理由は、特典のブックレットだと思います。エッセイが五本ほどと、ビル・モーズリィへのインタビュー他、フーパー監督のフィルモグラフィー等、かなり濃い内容です(64ページあります)。
まー、この作品を愛してやまない方は買って損なしです。
デニス・ホッパー最高!!
これはデニス・ホッパーのクレイジーぶりを楽しむ映画です。
レザーフェイス一家はそのためのおまけみたいなもの。
視点を変えて楽しみましょう。
オリジナル版の『悪魔のいけにえ』は、血しぶきや手足の切断という残酷描写を排しながらもあれだけ怖い内容に仕上がったのだが、この続編には『ゾンビ』や『13日の金曜日』などのゴア(=血まみれ)・エフェクトの帝王、トム・サビーニを特殊メイクに招き、チェンソーで切られた頭部や顔の皮をはがれた人間といった派手な仕掛けで観客を驚かせている。 13年前の事件で甥を殺された保安官(デニス・ホッパー)が殺人一家に復讐を果たすドラマを骨子にしながら、その保安官も、レザーフェイスに襲われる(いや、惚れられる?)女DJも、進行するドラマの中で次第に狂気に駆られて行く展開が凄い。トビー・フーパーは前作とは全く異なるアプローチで、自ら『悪魔のいけにえ』伝説の呪縛を破ろうとしたのではなかろうか? この作品が日本で初ビデオ化された時のマスターは、それはそれは酷いもので、真っ暗につぶれた画面には何が写っているのかもろくに分からないような劣悪なソフトだった。このDVDはリマスターによって画質も音質もはるかに向上し、『いけにえ』ファンの長年のストレスを解消してくれた。アメリカ版予告編以外にはなにも映像特典はないが、お手ごろな低価格ソフトということもあり、ホラー映画ファンなら押えておいて損はないかも。
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