色合いがすごくきれいで、ストーリーより色合いと沢尻さんの体に目が行き大変でした。
映画館で見るのが一番ですが、じっくり見直すのはDVDなどが必要です。改めて見てみると沢尻エリカさんの実力が分かります。最初の部分のヌードは綺麗です。
全身整形で成功したトップ芸能人(モデル)のサクセスストーリーに終わらない、漫画。 久々に読み応えのある漫画だと思いました。転落と狂気をすっと描き出す力に驚きます。
値段が高いなーと思ったのですが、意外と厚みがあり、1冊読むのも結構時間がかかります。 内容については、沢尻エリカ主演の映画予告や他の方の鋭いレビューにあるので割愛します。
「笑いと叫びは似ている」から始まり、随所にみられる場面を切り取る言葉の鋭さにドキッとします。 フィクションだとは分かっていても、世界観がどこかリアルで、この話は世界のどこかに存在していそうだと思ってしまいます。 もし、本書が小説がスタートの話だったとしても、描写がすごかったんじゃないかと思いました。
個人的には、これをハリウッド映画として、人気女優でリメイクしたら、もっとすごそう。。。と、思ってしまいました。 もっと煌びやかで、栄光と挫折と狂気をよりリアルに引き出して、辿れるんじゃないかと思いました。
最後に、作者 岡崎さんの1日も早い回復を読者の一人として祈念します。
良くも悪くも無いといったところ。
ロックンロールとは何か。 川村かおりのロックンロールはここにあります。 そんな感じです。 ロックンロールは格好よくちゃいけないって書いてあるけど あなたは格好いいよ。マジ。
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