おバ歌謡というタイトルだが、収録されている曲を歌っている人達は、 みんな真面目に、真剣に、歌っている。 だが、それがおもしろい。 私個人としては、「剣の舞」がすごく好き。 すごく艶っぽい歌にしようという思いは感じるのだが、 本来の剣の舞のリズムに乗せてうたうので全然感じない(笑) そんな曲が満載です。 ですがこんな感じの収録曲ばかりの、雰囲気笑いを提供するCDなので、 わからない人には全然おもしろくないかもしれないですね。 万人受けでないということで星4つです。
最近、着物に興味を持ち「着物がたくさん出てくる映画がみたい」と 思って、この映画を見ました。 芸者さんの衣装から、日常の着物、四季折々の着物と着物鑑賞を存分に 楽しみました。 映画としての出来も、吉永小百合演じる愛八が、凛とした強さと優しさと 恋する女の可愛らしさを見事に表現していて、見終えた後に、 しみじみとした満足感を覚えました。 この映画を撮影した時、吉永小百合さんは、56歳。 なのに、恋した人を思う時の可愛らしさといったら、同性から見てもため息が 出る位です。
先日NHKのTVで年間3万人以上の孤独死をされているかたがおられると報道されていました、誰にも見取られずに一人寂しく亡くなられる,寂しいですね、さらに一度も結婚せずに孤独死される方が将来、男性で3人に1人、女性で4人に一人になる見込みとの事でした。
人と人とをめぐり合わせるお手伝いが出来て感謝されるビジネスがあるのだと今回この本を読んで嬉しく思いました。
ノウハウを示すといいながら、結局は「心構え」に終始する精神論的ノウハウ書が多いなか、情報がすべて具体的なのがいい。誰にとっても、いくつかがすぐに役立つ情報になっている。
氷川きよしの新曲「櫻」。 聞き惚れました。
従来、氷川きよしの楽曲は、 作詞松井由利夫、作曲水森英夫のコンビが定番でしたが、 今回は大御所、 なかにし礼、平尾昌章のコンビ。
哀愁を帯びたメロディー、 永遠の別離を描いた歌詞、 大人の心情を歌にした、 新しい路線です。
そんな曲に負けずに、 氷川きよしが歌い上げています。 じっくり聞かせる名曲です。 余韻を残して終わる歌唱は、 氷川きよしの演歌歌手としての、 技量があってこそ。
「櫻」は氷川きよしの代表曲になるといいですね。
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