夕方の、黄昏の時間・・・西遊記を観るのが楽しみでした。
再放送の再放送くらいかも。
でもね、私たちの心には、今も息づいています。
あの映像が。
まちゃあき、カッコよすぎ!
そこに、このゴダイゴの曲がベストマッチング!!!
このCD聞く度に、あの映像がよみがえってきます。
名曲中の名曲ですね☆ちなみに私、昭和52年生まれです☆
ファンタスティック・プラネットで有名なラルー監督の作品ですが、「ファンタスティック~」や「かたつむり」等の独特な雰囲気を求めて見ると拍子抜けしちゃうかもしれません。(あれはやはりトポールのイラストと切り絵という手法がかもし出すものなのでしょう。) 内容もSFにありがちと言えばありがちなんだけど、書籍なんかで酷評されてるほど悪くはないと思います。色使いとかキレイだし。 もしかすると話の内容的には、こちらの作品の方がルネー・ラルーの世界観を表してるのかもな、とも思えます。 ただ、セルアニメーションとしての完成度という点では、日本の高精度なカトゥーン・アニメーションを目にしている私達にとっては???という感じですが。まぁ、それも味ってことで。
団塊世代には、仕事でも遊びでも一番乗りに乗ってる頃であると思う。
一番着いて行ける曲が多い??
しかし60年代の方がもっと良いかも??
シリーズ文明の道第3集は仏像誕生の謎について探っていきます。そもそも、仏教徒は仏陀自信の戒めもあって仏像作りは行えませんでした。つまり、最初はイスラム教徒等と同様に信者は偶像崇拝は行わず、ストゥーパ(仏塔)のみを拝んでいました。しかし、現在のパキスタン辺りのガンダーラ平野には、紀元前のギリシャのアレクサンドロス大王の遠征軍の末裔達がそのまま住みついていて、インドの仏教徒達に取ってはタブーだった仏像作りを始めてしまった。その当時、丁度この地を治めていたのがイラン系遊牧民族の建てた王朝クシャンで、彼らは元々はゾロアスター教を信仰していていましたが、有名なカ二シュカ王等は仏教を奨励し、またそういった要求も有って、仏像は瞬く間にアジア各地へと広がっていきました。つまり初期の仏像はギリシャ人の作ったヘレニズム様式で、我々日本人から見ると余り馴染みの無い西洋風な顔立ちをしています。しかし、それもアジア各地に広がっていく内に、それぞれその地域に合った顔立ちの物に変わっていきます。この物語を見るだけでも、ギリシャ人が世界史の中でヨーロッパ世界以外の場所でも果たした役割が大きいのが感じられます。例えば、有名な古代エジプトの女王クレオパトラ7世はアレクサンドロス大王の部下プトレマイオスの血筋を引いていたし、トルコの遺跡等ではアルカイックな彫刻等も発見されています。その意味に置いて、仏像誕生の歴史も東西文化の融合と発展という歴史を、今に伝える物として面白いと思います。
CM曲「空はまるで」のメロディーが気になって注目していたのですが、西遊記の曲を歌っているグループとは恥ずかしながら知らなかったです^^;とりあえずアルバムを買って聞いてみようと思ったら全体を通して良かったです。
個人的には3曲目の「光朝」が気に入っています。日曜日の朝に聞きたいような爽やかな曲だなぁと感じました。外国人が発音する日本語と英語のミックスされた詩が好きです。
一つ残念だったのは他の方もレビューで書いてありましたが、「Around The World+Go空!」の+GO空(悟空のよくわからない絶叫入り)の部分はまったく無い方が良かったです・・・。このバンドの雰囲気が壊れてしまうような気がしました。
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