全編津軽弁で描く不思議系の恋愛映画。評判どおりのとんでもない展開!衝撃のラスト!そのあっけにとられるラストも含めて、新人監督・横浜聡子の個性を感じる映画だとは誰もが認めるでしょう。本作に対して賛否両論ありますが、私は好きですよ。
「ジャーマン+雨」の監督だし、普通の恋愛映画じゃないとの多少の予備知識もありましたから、ついて行けました。(笑)
この映画、理屈じゃないんですよね。どうやら頭で色々考えたら駄目なようです。なんで?とか、どうして?とか考えていると抜け出せなくなります。(笑)
本作は、松山ケンイチあっての映画でもあります。津軽弁はもとより、はしゃぎまくりの言動、キャベツ畑に首だけ出して埋められたり、逆に首のない人間と楽しく会話したり、さらには心臓が止まっても生き続ける...。
それは陽人の妄想でもなく、何かのメタファーでもない。脳みその配線を間違えられた男が異常な方法で少しづつ正常を取り戻す過程で、常識や理屈を超越した観念が画面を支配するなかで、そのことを松山ケンイチは、あっさり超越する。実際に起きていることだと。
ほぼ全編を覆い尽くす青森のことばは聞いててもほとんど理解できないのが多かったですが、説明をつけず敢えてそのままやったのが良い。幼稚園児のガヤガヤも恋愛のざわざわした感じを体感させてくれた。
それと、前作「ジャーマン+雨」での不思議な歌も強烈なインパクトがありましたが、本作でも陽人が歌う「ど〜んだんず、ダイナマイトッ、ど〜んだんず、カーニバルゥ」とかのデタラメ(?)な歌が、耳から離れません。(笑)
あと、夜道で自転車を押しながら二人が歩く場面で見える花火とか、森の中での疾走とか、監督はレオス・カラックス映画好きなんだろうなと思ったら、やっぱり撮影前、松山ケンイチに「汚れた血」を観るように言ってたみたいですね。
前回から籐子がオープニング・エンディング共に歌っているが それに惹かれて購入♪ あの天使の歌声がマッチしてる!
聞くたんびに、心に効くな、って感じ。どの曲も好きだ。初回限定版のDVDで、ライブの臨場感もかっなり味わえた。彼らのこれからの活動が楽しみ。
元々肌が弱いのですが、かれこれ1年ほど使用していて何のトラブルもありません。
少しとろみがありますがベタついたりはしません。
安価な上に伸びもいいので少量で広範囲に使えるのもいいですね。
100均で買ったボトルに詰めて顔以外の部位にも使用しています。
昔懐かしの曲にウットリ聴き惚れました。
会社人間を卒業して ・・・ 久方ぶりに昔に浸りました。
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