「ストーカー」と聞くと完全にネガティブなイメージしかないが、この物語においてはピュアな愛情表現の手段として描かれている。主人公は言語障害があるために寡黙ながら、大学警備員として働く男性で、相手はまだ都会に純朴な馴染めていない女子大生。女好きな教授にセクハラまがいに迫られたりするのだが、その子の部屋に盗聴器をしかけておいた主人公がそれを知り助けたりする。通常では考えにくい設定なのだが、不思議と青年の純粋さに惹かれてしまう。ただ、この女子大生の様に自分のストーカーに恋をするかは正直疑問が残る所だ。
よくぞここまで集めてくださいましたとこの企画を作り上げたスタッフの方々に感謝です。戦後、アメリカを中心とした欧米文化が入り込んできた時期の受け入れ方の足跡がここにあります。時差(というより文化の差も含めて)をこのような媒体(歌手)を通じて受け入れていった過程がよく分かります。日本文化と欧州文化の架け橋として「雪村いづみ」の果たした功績は計り知れないものがあります。世界が狭くなってこのような文化(時差有効活用文化及び折衷文化というのでしょうか)が起こらないのは残念な気がします。3人娘の中でも一番欧米文化に溶け込んでいた歌手であったような気がしております。「ブルー・カナリア」なんかはオリジナルよりこっちのほうがいいと思いますもんね。そのような曲(オリジナルを凌駕する作品)がいっぱい詰まっております。
ドリフターズの加藤茶さんが世の中に物議を醸したが、私も現在45歳年下の女性と3か月前からお付き合いしています。私は妻帯者ですから、不倫・浮気になりますが、彼女の家に泊まって手作り料理を食べたり、箱根温泉とかにもお泊り旅行しています。お互いに一緒になる気もありませんが、彼女は私の最期まで看取ると言っています。私は70歳の団体役員です。彼女は関係団体の事務局員です。変わった世の中とは思いますが、おじいちゃんフェチとロリコンです。成り行きに任せます。この映画を観て元気な高齢者が増えることを期待しています。
タイガーズのサティクファクションのライブからこのアルバムが始まる。歌謡GSの曲は含めずにロックに焦点を絞っているようだ。(3)から(12)レアもののさらにB面を収録してある。こじつけにこれらの作品をロックと結び付けているような気がしないでもない。
GSとニューロックの分け目にPYGを持ってきているのは必然なことか。(11)を聴くと日本語とロックの融合はなかなか難しいと思う。
その後の曲を聴いてみると英語とインストメンタルが多いのはそのせいではないだろうか。それを見事に打ち壊したのは遠藤賢司このノリは天才というしかない。かまやつとクニ河内もやっているが今一という感じ。しかし、終盤になると聴き入ってしまうようないいアルバムだ。〔19〕は見事というしかない。このあたりから現在のロックに近い音を出せるグループ出来たのだろう。(20)は絶品。
ヨーロッパ武者修業中にイギリスとドイツで2枚アルバムを出し 日本に凱旋しての国内ファーストアルバム
これまでプログレハードロック路線を踏襲しながらも よりプログレ色が強くなった感じ インプロビゼーション部分が多くなったので やや一般ウケ度は下がったかもしれないが プログレ好きならかなり満足できる内容だと思う
何かとベースがかっこいい・・・
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