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秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫) 夏編に続いて、秋編も読みました。

とにかく、面白すぎる。

少々、付添いの女性とその子供に対して、異常ともいえる冷たさ、暴力が「ちょっと、、、」って感じはするけど、それは、作者のわざと読者に毒をもっておいて、余計に後から心に響かせるという反則スレスレの技と言うことで納得しています。

今回は警察と任侠団体の宴会が重なり、はたまたその中に売れない歌手の悲哀な物語もあり、
この何重にも絡まった話を一気に読ませる作者の力量には相変わらず敬服します。

実際の世の中は、人情が薄くなっているけど、この小説を読むと人情は日本社会にはとても重要な要素、また、日本人が世界に誇る文化だなあ、、、とつくづく思います。

人情味のある人間になりたいと思う 小説です。 ドタバタ小説ですが、お薦めですよ。

エステ感動物語 ―泣き顔の私、お客様の笑顔で変わった 無理な勧誘のイメージが強いエステ。この本を読めば、エステシャンの心が伝わってきます。涙なくしては読めません。エステに興味がなくてもこの本を読めば今の生活の何かが変わります。そして一歩前に進める事ができるでしょう。
三人の悪党―きんぴか〈1〉 (光文社文庫) 「『きんぴか』があれば『プリズンホテル』はいらないのでは?」というような感想を目にしたことがあったが、『プリズンホテル』の方を先に読んで愛着もあったので、こちらを読むのがずいぶん遅れた。読んでみて、たしかに『プリズンホテル』をはじめとしたエンタメ作品に通じる(重なる)部分が多く、これが原点なのだなと思わずにはいられなかった。まだ1巻を読んだきりで比べるのも早計だが、『プリズンホテル』の方がキャラクターも多彩でエピソードにもふくらみがあるように思う。でもその原型は本作『きんぴか』にあり、再生産と言われてもしかたないのかなあ、と思ったりした。でもそれも浅田さんの職人風な仕事の仕方でいまさらわたしが指摘するまでもないか・・・そしてどの本もおもしろいからいいか、と許したくなります。

本作の主人公は、元やくざ、元自衛官、元大蔵官僚。時代遅れの愚直な人間たちであり、愛すべきははみだし者。世の中自体の歯車が狂っている当節、はみだし者こそが世の中をただす!? 気持ちよく笑えて、ほのかな哀感がうっすらと心に残るいい小説です。『プリズンホテル』でいまひとつ好きになれなかった「木戸孝之介」のようなエキセントリックな男が出てこないのも個人的には好み(?)。2、3巻と読みすすめるのが楽しみです。

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