映画『裸の銃を持つ男』でとっても呑気なシーンの挿入歌に使われたり、どうしても間延びしたというイメージが強いグループだが、それはやはり歌詞が理解できる英語圏の人が持つ印象だろう。確かに『ミセス・ブラウンのお嬢さん』とか、『ヘンリー8世君』とか日本語タイトルも凄まじく、ロックと対岸にあるグループのように位置付けられているが、英語をダイレクトに理解できない日本人なら、純粋に上質なポップミュージックとして聴けるはずだ。ミルクがない一日を哀感たっぷりに歌うことができるなんて、ちょっとほかのグループでは真似ができない馬鹿馬鹿しさだし、それにハマると快感になるのだろう。
60年代ポップ・スターのオールディーズショウを期待してご覧になると驚かれるでしょう。 ステージ上にいるのは40年以上のキャリアの鉄壁のエンターテイナーです。 お喋りで客席を沸かせ、ギャグで笑わせ、歌で聞かせと八面六臂の大活躍です。 60年代当時のスターの多くが当時の輝きを失っているのにピーター・ヌーンはプロとして見事に生き残っています。 日本で言えば堺正章さんみたいです。 今も元気なミック・ジャガーの顔真似付きの「Start Me Up」、この人にアイドルの座を奪われたと言いながら 少々悪意のあるジェスチャーつきで「Daydream Believer」、アクションもそのままにジョニー・キャシュの「Ring of Fire」が ノンクレディットで歌われています。 ラモーンズばりのカウント付きの「ヘンリー八世君」でも楽しい趣向が盛り込まれています。 曲数は少ないですが、楽しいショウですよ。
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