SFでの異星人とのファーストコンタクトと聞くと、
私は映画「ET」や「インデペンデンスデイ」を思い浮かべるような人間である。
そのため、この小説のように
中世において異星人とファーストコンタクトがなされていたというプロットは大変面白かった。
なにより、異星人(クレンク人)とディードリヒ神父の交流は、現代人の視点で読むと大変興味深く、また面白かった。
この迷える異星人と村人との交流が、どのような結末を描くのか下巻を読むのが待ち遠しい。
これは、小学生でも読める現代の伝記だと思います。シンプルにしかし、ICHIROが天才バッターと言われるまでの父との努力、葛藤が描かれています。子ども向けにかかれているのでシンプルに心に伝わりやすいです。小学生の子どももかじりつくように引き込まれていました。エジソンやヘレンケラーの伝記も是非、学童期に読ませたいですが、子どもが今興味を持っている人、あこがれている人に触れことは、その人はこんなことを大切にしてきたんだと感じることができます。また、自分が生きていく上で肥やしになる要素がいっぱいつまっていると思います。 ICHIROはすごい。でも記録や栄光がすごいのではなく、それまでの道のりが凄いことを改めて感じさせてくれるのだと思います。
今ではいい加減なことばかりいっているおじさんのイメージが強いなぎらけんいちだが、フォークジャンボリーという昔の大きな音楽イベントに飛び入り参加し、デビューを決めてしまった人であり、その上なかなか男気のある人でもある。 今のキャラクターも後づけかと思いきや、そのユーニクさはこの頃からで、このアルバムでも「悲惨な戦い」などの面白い歌も入っている。まじめな歌もなかなか出来がよく、じっくりと聞かしてくれる。 すべての曲調は昔のフォークソング、(本当はカントリーっぽいのだが)だが気になる人はぜひ聞いてみてください。
前のライブDVD『清水ミチコのお楽しみ会“リップサービス”』が余りに面白かったので、このDVDも予約購入してしまいました。今回のはCD“バッタもん”発売後のものでしたが、肝心のバッタもんは(多分著作権等の関係でしょう)ほとんど出てこないか、モザイク処理されてしまっていて、ちょっと残念です。
それ以外は例の清水ミチコの世界満載です。個人的には「私のフォーク・メドレー」「ほぼ半世紀メドレー」に尽きてしまいます。単にモノマネでなく、そこに批評性と言えば大袈裟ですが、清水ミチコならではの視点が表現されているので面白いのだと思います。そういう意味ではアンコールの「青春のメディスン」は圧巻と言えば圧巻!
ホールでのライブでありながら、どこまでいっても密室芸のように見えてしまうし、それを清水ミチコ自身も観客も楽しんでいるのが、何といっても魅力なのでしょう。
この手の図鑑を待ち望んでいました。
2780円と手ごろな価格ですが、
内容は写真数も多く、
大きく鮮明な写真ばかりなので見応えがあります。
初心者でも調べるのが簡単で、
「見る」だけでも楽しい図鑑だと思います。
新しい出会いにワクワクする図鑑だと思います。
多くの方々にお勧めできます。
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