TV版のドタバタが気に入ってると、OVA版のウジウジぶりは なんとももどかしい。もっと、からっとした明るさが欲しいし、 本当はそうした持ち味が売り物だった作品のはずなのだが。 キャラクターの雰囲気が一変しているのは、制作上のつごうで やむを得ないだろうし、かえって新鮮でもある。声優は、できれば 変えて欲しくない。これも諸般のつごうというのだろうが、 山の辺や、かおり役の原えりこは、強烈な個性をTV版で発揮していただけ、 変更はやはり残念、斬っ---は辛抱辛抱、どうどうどうっ、と気を落ちつけて、 しかし、第一話のかぐや姫のエピソードは◎物としておこう。キャラクター の設定とストーリーがよくかみ合った佳編に仕上がっている。が、 あとは、海水浴の巻くらいかなあ(水着・ラブ、だもんね、やっぱ。GFF笑)。 拙者には、原作のマンガについての知識はゼロに近いので、とやかく いえないが、なんでも近作は作者の影武者説もあるとか。そういえば、 以前アニメ雑誌で見たキャラクターの顔はかなり丸っこかったような気もするが。 そんなこんなで、危利他苦もなるが、あえて斬りませんよ、やっぱり誰より好きだから、さよならできな~い、SAA! ってなもんですよ。 ps. 嫁さんが夜のお仕事で、「冷蔵庫を開けりゃ、なんにもありゃしない」状態、とほほ。
ああっ女神様が好きな私ですがその関係でこの本にたどり着きました。結論から言えばこちらの方が好きです。あっちはメカとかバイクとか私にとってはあまり興味が無いものが多かったもので。ただ単純に作品の質という点ではどうでしょう。こちらの作品はキリュウの試練などよく意味のわからない特殊技能や役割があったり、一人暮らしとはいえ義務教育期間中の少年と異性を好きになると言う感情をもてないヒロインですから当然深い中にもならず従ってストーリー的にも特筆すべきものがあるわけでもなくただ素朴でほのぼのとした毎日がひたすら延々と繰り広げられます。悪人もいません。そして広いようで狭い世界。変わらない二人の関係。読んでいて全く疲れません。月の女神ということですが満月を鑑賞しているような静かな気分になるといったらアレですがとても心が落ち着きますね。性的対象としては見られない美少女ヒロインなんて久しぶりです。
ただしご都合主義の産物が顔を覗かせたりもするし脇役ははっきり言って脇役です。言ってみれば二人を暖かく見守っている年上の家族や親戚みたいなものです(笑)。ライバルと言うほど危険度の高い人も敵対的なというほどのキャラも出ません。そして彼らのその後も描かれません。二人がよければめでたしめでたしといった感じで終わります。そういった意味でも完成度と言う点では??な作品ではありますがこのヒロインのキャラと主人公らがいる世界「感」がとても好きになったので全巻プラス再逢まで一気に購入してしまいました。欲を言えばもう少し詩情なりキャラ間の強い絆なりを浮き立たせてほしかったのですが過ぎた要望でしょうかね。とにかく逢えて良かった作品ではあります。
水上悟志(惑星のさみだれ)
押切連介(でろでろ)
春野友矢(ディーふらぐ!)などからブラコンを期待せず、著者で購入。
結果、おおむね期待通りの良さでした。
他のレビューにあるように三方のファンなら購入してもよさそうです。
それ以外でしたら
表紙のカトウハルアキ、百合原明、小坂泰之らが
あまあま、切なく、健全でそこそこ楽しめましたが
知らない筆者に期待してまで購入するのは避けた方がいいでしょう。
帰ってきたシャオたちが、ドラマCDになりました!! 内容はまだ詳しくはわかりませんが、文化祭の話になるみたいです! 帰ってきた、シャオたちの声を聞くことが出来るのでぜひ、予約して買ってみてください!
最高でしたぁ~!!最後の話はかなり泣けます・・・。皆さんもぜひ見てください~
|