5、6曲目は素晴らしい。8、9、12曲目もなかなか。ただ、ファンは認めないだろうが、lovelessの開花に捉われずにこのアルバムのみの音楽として率直に聴いてみると、当時にしては音づくりの面で斬新だったとはいえ、正直、印象に残りづらい曲が多く、音楽的には他の同時期の周辺バンドと比較してもそこまですごいとは思えない。
チョッパーのフィギュアを始めて購入しました。今まで可愛いと思っていましたがそれほど欲しいとは思いませんでした。ところがこのチョッパーはなんて可愛いのでしょう。届いて2度目の驚き!やっぱり可愛い!帽子のモコモコ感やリュックに入ったサニーのクッキーの質感がとってもいいです。飾った時のボリュームもあります。
激しい慟哭のリズムで始まるこのアルバムは、バンドメンバーそれぞれの「欲望・絶望・希望」をVocalの土本健一さんの美麗な唄に乗せて、絞り出される吐息とシャウトが汗と共にキラリと光が飛び散ります。
……一曲目の"HUSH DOLL"は、そのタイトルの如く、リアルな唄い手の性的美学が顕著に、激しく、そしてダイレクトに表現され、疾走する願望・欲望を振り絞り、演奏後の余韻は、まるで性的経験の後の恍惚感のようです。
抽象的な歌詞が多いにも関わらず、それぞれのメンバーの絶望感と希望が交錯していて、不思議な情景が脳裏に浮かぶ幻想的なチューンもあります。それが”下弦の月”です。
……そうかと感じれば、次のチューンには良い意味でのティーン・エイジャーの「青さ」を美しいギター・サウンドで魅せます。
ポップなナンバーも次々と。ドラムの上床武さんのリズム感がもの凄く冴えています。
ゆったりとしたバラッドには、刹那さを聴かせるエフェクト……。
V.D.C.の嶋澤潤さんがV.D.C.在籍時、唯一、歌詞を土本さんと一緒に手掛けた”追い風”は、多くの悩み、迷える子羊達の「背中を」押し、コアなファンの中ではまだまだ、現役の名曲。夢を追い続ける姿勢をしっとりと、かつ、疾走する音感で本当に「風」をイメージすることが出来るので、これは、また摩訶不思議なナンバーです。
……しっかりと、リスナーを見護っている「凝縮された」ピュアな、このアルバム、まさに、"BRAND"と称するにふさわしい、極上の一品です。
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