USでも見事ブレイクした、Natsha Bedingfieldの待望の2nd アルバム。
二月ごろ、初めて新曲(I Wanna Have Your Babies)を聴いた時、見事なまでのポップスさに、一瞬にして期待が高まりました。
けど今作を聴く限り、前作のようなものを期待してはいけない、と今感じてます。
正直、かなりマニアックな部分が増えた気が。
今作、本当に“ポップス”と言える曲はI Wanna〜だけだと思います。
この曲は前作のThese Words、Unwritten、Size Matters...etcが好きな人たちにはピッタリな曲です。
そして同時にこれらの曲がNatashaのイメージ!って言う人には、他の曲はなかなか最初はピンとこないかも知れません。
でもHow Do You Doや、Maroon 5のAdamが参加したSay It Again(一番のオススメ!)をはじめ、聴きこめば聴きこむほど味が出てくる曲達でいっぱいなことに気付くはず。
キャッチーでポップな部分はかなり減りましたが、良質なメロディは変わらないと思います。
他にもSoulmate、Pirate Bones、Still Here、Smell The Rosesなどがオススメ。
そしてHidden Trackである、Loved By Youもぜひ聴いてほしい曲のひとつです。
UKでは初登場9位と、大きな成功とは裏腹な結果ですが(USでの成功が裏目に出たのでしょうか・・)、だからと言って悪い作品だと決めつけないで、まずはとにかくしつこいくらい聴き続けて欲しいです。
まだまだ可能性を持った良い作品だと思います。
決して損はしないはず。是非、手に取ってみて!
・・・同時にもうそろそろ、お兄ちゃんであるDaniel Bedingfieldの作品も期待したいところです(笑)
Mixed by DJ Komori!
歴代売れた12インチでつないだMIXです
最高です!
このDJの出すMIXCDはメガストアにはなかなか並ばないのですが
あっと言う間に完売してしまいますので
これを機会に是非是非オススメします!
今回ここに載せるために調べたら、 やっぱしシンガーソングライターだった。SSJ相変わらず見る目あるな。日本でどか~んと流行らなかった(らしい)のも良い傾向だな(笑)
今やUKはもとより世界的にも活躍の場を広げ、さらにUSをも席巻しつつある歌姫、ナターシャ・ベディングフィールドのニュー・アルバム。 2007年に発売されたセカンド・アルバム『N.B.』のヴァージョン・アップ盤。 といっても、内容的には14曲中なんと新曲が7曲も入っていて、あのショーン・キングストンをフィーチャーしたスマッシュ・ヒット・シングル「Love Like This」(100万DLを記録!)も収録されている。
4月23日にはこの日本版がリリースされるけれど、USでは全米アルバム・チャート初登場3位を記録している。 ちなみにこれは、ビルボード史上においてUKの女性アーティストの初登場順位としては過去最高という快挙。
彼女の音楽というと、ヒップホップ、ポップ、R&B、ガラージにドラムンベースとあらゆる音をつめこんだようなものだけど、今回のアルバムを聴いてみると、全体的にポップ色がつよくヒップホップとかR&Bが苦手だという人にも聴きやすくなっていると感じた。 特に1曲目の新曲「Put Your Arms Around」は、スローテンポで聴いていて癒される曲。 アーティストとして完成されつつも、さらに進化しようとする彼女の真価が発揮されている内容でしょう。
ちょっと届くのに時間はかかりましたが、内容は予想通り
とても充実した1枚でした。
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