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ぽっこり暴れん坊ゴンちゃんの直撃アイランド

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おすすめベスト10!
1.六指
2.科捜研の女
3.夏蜜柑
4.Kalmah
5.家族 妻の不在・夫の存在
6.恐竜キング
7.オレたちのオーレ
8.EXILE
9.発生
10.オーディンスフィア

Seasons(初回)(DVD付) 正直、ここまで歌えると思ってませんでした^^;ちょっと福山雅治に声似てるかなって思ったんですが☆
まだ歌番組とかで聴いたことないので、是非出て欲しいです!!
DVDにメイキングだけじゃなく、完成したPVも入ってたらもっと良かったかな☆

とにかく、玉木くんが最高にかっこいいです!!


旅の者~Love&Peaceって一体何ですか?~/歯車の潤滑油/Drive ahead! そうねぇ、俊くん・・・そこそこには、そっちの方もこなして生きてきましたか?でしょうよねぇ〜。かもしれないねぇ。新しい曲からCDを集めてここに辿りついてみたら・・・若気の至りありの本質が見えて、そこも魅力と受け止めた。「歯車の潤滑油」は、温泉町育ちの純な俊くんが都会に染まってきたイメージが見えてくる楽曲で・・・魅力的。それはそれとして好きだよどの曲も。
リボーン~命のオーディション~ [DVD]  [書籍購入用の別アカウントで購入しましたので「認証購入者レビュー」認証をうけられませんでしたが、本商品の購入者です]
 『リボーン〜命のオーディション〜』はファミリーミュージカルと銘打たれての公演だった。このうたい文句で本作はずいぶん損をしたのではないだろうか。確かにお伽噺ファンタジーテイストではあるのだが、テーマはとてもヘビーだ。
 なぜならば、"二千年に一度巡ってくるチャンス"とか”カオスゾーン”などというのは創作脚色に過ぎないが、この物語のモチーフとなっているのは、いわゆるバルド界(魂がひとつの生から次の生へ転じる中間生)が舞台であるからだ。我々の魂は、そこで次の人生の脚本を用意すると言われている(これはアメリカで進んでいる退行催眠の研究から発見された-参考文献『輪廻転生』)。
 リボーンの物語も明言はしてないもののこのバルドとおぼしき天界での"命を巡るオーディション"という設定なのだ。それゆえスピリチュアリズムに関心がある私にとっては、とても興味深く大変おもしろい物語だった。この物語を、哲学的、スピリチュアリズム的観点をふまえて観劇するならば、けっして荒唐無稽なお伽話などでは無い。ファミリーミュージカルとしてお伽噺として楽しむのも良し、深く味わうのも良し。ファミリーのうたい文句は、子供から大人まで楽しめるという意味に解釈する必要があるだろう。
 舞台の命の門には赤い大きなリボンが掛けられている事からわかるように、このタイトルはリボーン(riborn)"生まれ変わり・再生"とリボン(ribbon)のダブルミーニングが掛けられている。実際にはトリプルミーニングになっているのだが、それはネタばらしに繋がるのでここに明かすことは控えておこう。
 筆者の勝手な解釈に過ぎないがリボンの象徴とは - 宿命と運命の結び目・この世とあの世の結び目・人と人との絆(きずな)と縁(えにし)・アウェアネス・リボンが象徴する連帯.支援.友愛 - といったように様々な意味がくみ取れるだろう。
 命の争奪戦というサスペンスと、ベベの出生の謎が秘めたミステリーも物語の牽引力として充分であるし、ネタばらしの無粋になるからここに結末を書くことは出来ないが、物語の着地もソフトランディングで見事にキメている。歴史上の偉人や英雄の魂がまた歴史に名を残すことになる人物に生まれ変わっていくという設定は、確かに面白い。予定調和的オチであるかもしれないが、一見それは荒唐無稽に見えても、実際には"類は友を呼ぶ"の格言通りあながち嘘とは言い切れないところがある。
 『命は自ら主を決める』この設定は、スピリチュアル的に見ても"転生の秘密"をきちんと理解してふまえたものだ。脚本家はスピリチュアリズム関連の文献をけっこう読み込んだのではなかろうか。劇中で野口英世への転生を選んだ魂の様に、命は、魂の向上のために必要とあらば、敢えてハンデを負った境遇を選びさえするというのだから。そうした確かなリアリズムに裏打ちされているだけに、この物語には人の心を打つだけの力がある。
 好演した"仙石みなみ"に罪は無いが、織田信長の名古屋弁には名古屋出身の私はついつい「おいおい」と突っ込まされた。(うまく喋られてはいたが、あの名古屋弁は典型的な下町言葉だ。同郷人として信長殿の名誉のためにもここはひとこと言っておかねばならない(笑)尾張の武家言葉はもっと上品な言葉遣いなのであり、あんな滑稽な言葉遣いはしないものだ)、同郷の兵藤ゆき.がキャストにいるから、彼女が方言トレーナーとして一枚噛んで面白おかしくデフォルメされているのだろう。
 ミュージカル.パートとくれば、モー娘。の(いやアイドル界の)ツー・トップたる新垣里沙と田中れいな.のダブル主役が面目躍如の独壇場は頼もしく、安心して見ていられる。テーマ曲も素晴らしい。要所要所での"くすぐり"も効いて観客の笑いも誘い実に楽しい舞台だった。クライマックスの感動もそうくるだろうと結末は読めても、やはり胸を熱くさせるカタルシスがある。出生の謎を巡る主役二人の熱演が素晴らしかったからだ。
 それにしても新垣里沙のキャスティングは、何と"はまり役"なのだろう。彼女はジャンヌ・ダルクを凛々しく演じきった。というよりも舞台上の限られた時間に彼女の一生涯を見事に生き抜いた。彼女の存在感はスポットライトが不要なほどのオーラを輝き放ち、時として何かが乗り移ったかのような迫真の演技で観客を舞台に釘付けにしてみせた。
 新垣の演技力はこんなところにも注目して欲しい。演ずるジャンヌ・ダルクは、非業の死を遂げた魂だった。その魂の在り方を舞台の上で表現する事はとても難しいことだが、彼女は悲壮感や絶望.人間不信の苛立ちによって焦がされた様な声で、見事に演じ上げた。さすがモー娘。で鍛え上げられた彼女の舞台発声は、よく通る。
 こういうヒロインは、大袈裟に演じればクサくなってしまうものだが、彼女の演技はしっかり抑制が効いていて安定している。
 ダブル主役のベベ役は当初.光井愛佳が予定されていたのだそうだが、あいにくの故障で降板となってしまった。急遽リリーフ登板した代役.田中れいな.がイノセンティックな妙味を発揮して熱演、図らずも当たり役を得た。モー娘。では先輩後輩の間柄であり共にツートップを張るライバル同士であるがゆえ、この二人の起用が功を奏し緊張感に張り詰めた見事な駆け引き.綱引きを演じた。光井には申し訳ないが、まさに怪我の功名というものだった。
 「しまった!こんな素晴らしい舞台だったなら、生で観とくべきだったのに」- 私は一生の不覚をまたひとつ増やしてしまったらしい。
 第7代目リーダーとしてグループを率いてきた新垣里沙は今年5月を持って"モーニング娘。"を卒業する。独立後は役者への転身をすでに表明しており、今後の活躍が大いに期待されている注目株です。
 お豆ちゃん.ニイニイ.ガキさん.長丁場の舞台ごくろうさまでした。青春の第二のステージへの登場をみんなが待っています。

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