主席ホープみ~くんのびっくり動画王国

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おすすめベスト10!
1.佐藤和孝
2.J
3.日坂水柯
4.Cyze
5.Molossus dog
6.松本若菜
7.郷ひろみ
8.土田晃之
9.マイコ
10.ケリー・ブルック

真・異種格闘大戦(9) (アクションコミックス)  遂に決勝戦を迎えた真の最強生物を決める動物に因る動物の為の大会「AFC」。
 本命百獣の王ライオン「キング・オブ・キングス」と共に意外にも決勝戦にコマを進めてきたのは食物連鎖から一族の解放を目指すシマウマ「チュ・ゼブラ」であった…。

 どこか少年誌的な雰囲気が漂う絵に動物・格闘界の蘊蓄を随所に塗す衒学的ギャグ漫画スタイルに熱血格闘物を組み合わせたメタな漫画です。
 全巻通して描かれる格闘シーンはかなり本格的で、登場する動物達も可愛いデフォルメながら骨格・肉体描写は的確です。
 そしてどの動物にも見せ場が有り、読む内に笑いながら手に汗握り、為になると同時に感動すると言う本当に面白い漫画です。
 少年ジャンプの対戦漫画や他の格闘技漫画以上に白土三平氏の忍者・動物漫画の影響を強く感じさせます。

 相原氏の少々クセの有る個性(ワザと滑るギャグのフェイクの中に本当に面白い話が隠れている)がお好きなら文句なく楽しめる漫画です。
 次が最終巻になりそうですが早く続きが読みたい作品です。

サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS) 実は、結構怖い本かもしれません。
どこまでがギャグで、冗談で、パロディで、ネタ(この当時はこういう表現はなかったと思いますが)なのか、読んでいるうちによくわからなくなってきます。
もちろん、ストレートにギャグだとわかる部分は爆笑ものなのですが、むしろ相原さんの作品というのは、こういう曖昧な部分が逆に楽しめるのではないか、と思いました。

蛇足ながら。もし時間とその気があるのでしたら、雁屋哲+由起賢二『野望の王国』を読まれることをお勧めします。『サルまん』の熱(苦し)さへの理解度と、ギャグで笑える率が格段にアップします。

文化人類ぎゃぐ (双葉文庫―名作シリーズ) 当時は笑いすぎて腹筋が痛くなり1日で読み切れず
2日目にしてようやく読破しました。
当時中学生と言うこともあり、時代背景も違うので
1980年代を知っている人には笑えるかもしれません。
作者が北海道出身なので寒い地方の方も笑えるかもしれません。

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