解説が丁寧でわかりやすかった。危険なスポーツというイメージがあったが、読んでみてやりたくなる。
ウォーキングなどの軌跡を残したいのと、行楽などの思い出ツールとして、購入しました。
◆見た目◆ USBメモリくらいのサイズですが、厚みが10mm以上あるので、少しゴッツい感があります。
◆実際に使ってみて◆ PCとの接続は、USB端子を使い、仮想COMポートとして接続します。 (外付けドライブとしては認識しない) ログの取得、消去、設定変更はPCから専用アプリ(アトラスツアー)で行います。
ログの記録は、200,000ポイントで、記録間隔は、時間(1〜120秒)か距離(1〜1000m)の どちらかで選べるので便利です。 ただ、変更はアトラスツアーで行うので、PCが無いと変更できません。
測位開始には、電源をONするだけ。通常1分くらいで測位してくれます。 ちなみに、電源ON直後に、最初の測位が始まる前に動き回ると、 その間、測位が出来ず、データが取れていないことが何回かありました。 それ以後は、念のため、測位開始を確認してから出かけるようにしています。
充電は仕様上16時間です。ACアダプタからの充電とUSB端子からの充電、どちらもできます。 泊まりの旅行などは、ACアダプタを持っていき、夜に充電すれば、 旅行の全工程のログを取れるかもしれません。夏の旅行で試してみます。
◆注意点◆ アトラスツアーは、メーカーサイトからダウンロードする必要があります。 (製品にCDなどは含まれて居ません) このアトラスツアー、完成度がイマイチです。 スクリプトエラーがよくでるし、決して良い出来とは言えません。 ロガーからのデータ取得と管理用として、割り切って使ってます。 ネット公開や共有などは、Googleマップや、ルートラボが使えます。 アトラスで変換したデータを読み込めました。
あと、カーナビに慣れていると、測定位置が道上にくるのは当たり前ですが、 ロガーの場合、道路に沿ってキレイにログが取れるわけではありません。 GPSのみだと10m前後の測定誤差はしょうがないです。(環境によってはもっと) 感覚的には、ウォーキング(ロガーはウエストポーチに収納)時は誤差が大きく、 自動車(ロガーは助手席に転がしてある)だとかなり良い精度に感じました。
多少要望はありますが、買って良かったと思ってます。
スカイスポーツをテーマしたフライトシミュレーションとして、派手さはないもののよくまとまっています。 プレイヤーはハングライダー、パラグライダー、グライダー、ウルトラライトプレーンを操縦可能です。ハングライダーとパラグライダーはそれぞれ動力有りのものも用意されているので、ゆったり飛びながらそれらの操縦感覚の違いを楽しむことができます。 この種のフライトシムでは気流を読むことが大切ですが、上昇気流を可視化して表示させるという定番の機能も、グライダーが登場する他のフライトシミュレーションと同様にしっかり備わっているので安心です。
2011年3月11日の東日本大震災で、ツマの故郷の福島県いわき市でも甚大な被害が広がりました。
海岸近くに広がる漁村はことごとく津波にのまれました。
美しかった風景はすっかり変わってしまいました。
その震災前の美しい景色を、モーターパラグライダーによって撮影したDVDがありました。
『 Sky Photo Service かもめの視線 1 & 2 』
昨年に撮影して周った豊間海岸、塩屋崎灯台、薄磯海岸。いわきへ行った折にはいつも寄る三崎公園。
懐かしく美しい風景が、地上1mくらいの超低空から高高度までのモーターパラグライダーによる独特の映像世界がそこに広げられています。
かもめの視線 2では市街地上空からの映像も多く、両親の住む街並みが空から見ることが出来ました。
今となっては歴史資料的な価値もあるのではないかと思います。いわき市の両親も大変喜んでおります。
私にとって大切な第二の故郷いわき。その美しかった景色がこのDVDに鮮明に残っています!
素晴らしい映像を撮られたスカイフォトサービスの酒井様には心より感謝申し上げます。
今後はいわきの復興の槌音を、新たなかもめの視線として記録してゆかれることと思います。
いわき市に関わる方々にはもちろんのこと、世界中のたくさんの方々にぜひ見ていただきたいと思います。
酒井英治様、素晴らしい映像を本当に有り難うございました。
かもめの視線 [DVD]
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