各社からいろいろ(クラシックの定番企画) ウィンナ・ワルツものがリリースされていますが このCDを一家に一枚置いていたら、それで十分! (ワルツではないがこのCDに入ってない有名所は 喜歌劇「こうもり」序曲ぐらいだ) このCDがあなたを「何処でもウィーン」気分に 誘ってくれます。 とにかく騙されたと思って一度聴いてみて 下さいよ。特にクラシックを普段聴かない人に オススメです♪♪
ニューイヤーコンサートで聞く名曲ばかり。 春の声、美しく青きドナウ、ウィーンの森の物語、 ピチカートポルカ、アンネンポルカ、ポルカ雷鳴と稲妻。 春の声、美しく青きドナウは、 カラヤンのニューイヤーコンサートのCDをかけながら 弾くとさらに楽しめますよぉ。 春の声は、キャスリーン・バトルの声を聞きながら...☆
シュトラウス2世(息子)の生涯と彼が生きた時代(タイトルの通り「落日の
ウィーン」)の世相を重ねて描いた一冊。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが毎年中継され、あちらこちらで
彼や彼の父(シュトラウス1世)に兄弟(エドゥアルトにヨーゼフ)の曲が
流れるお国の割に彼や彼の一族について述べられた書物(特に一般向け)は
あまり有りません。
そんな中、手軽に入手でき、一通り流れを通読できる、という点でお勧めの
一冊です。
ワルツを今に伝わるエレガントな形に昇華させた功績、父を超えるべく
父以上に名声を求める姿、兄弟との軋轢、そして彼の音楽を受け入れ、貪欲に
求めたウィーンという街・・・といったエピソードが満載です。
彼らが残した名曲を聴きながら一読するも一興ですよ。
以前から大好きだった「この」舞台が、この値段で手に入る!! 即買いでした。
この映像に関しては、指揮者のクライバーを写しすぎだという批判も耳にしたが、 もともと明るく軽いオペレッタ。彼の軽やかなその指揮ぶりは、作品にぴったり マッチしているし、映像挿入のタイミングもいいので、気にならない。 そうそうたる歌手たちも、ときにはあっさり、またときには相当わざとらしく 演技しながら歌っているが、その演出にも統一感があって安心して見ていられる。 (技量に関しては、まったくコメントする余地がない)。
好きな歌手も数人出演しており、本当に嬉しい買い物だった。
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