私は、子供病院の近くに住んでおります。 美瑛町の美馬牛小学校を思い出させる、かわいい赤いとんがり屋根が目印で北アルプスの景観をバックに 印象深い建物であり、長野自動車道を長野方面へ走った時、豊科インターの手前左側に見ることができます。 重い病気の子供が集められており、サイレンを鳴らしながら救急車が走っていくところを何度も見たことがあります。 この本を初めて見たのは、子供病院の子供の本として本屋に山積みされていたところでした。 幼い心で身近に「死」を感じながら、治療に耐えて日々を過ごす子供たちの文章は、上手ではありませんが、 胸に迫るものがあります。親御さんの文章にも心を揺さぶられてしまいます。 読む度に「生きている」こと「健康でいる」ことの「有り難さ」を思い出させてくれます。 04年にテレビ朝日でドラマ化されます。 財前直見さんが子供病院の院内学級の教師を演じます。 詩集とドキュメントレポートを原作に 描いた物語だそうです。 ドラマをご覧になり、感じるものがあったなら、ぜひこの本も読んでみてください。
自閉症の子と向き合うための
良い循環が描かれたドラマです。
ドラマだし、理想的過ぎるとは思うけど
ドロドロしすぎても見てて疲れる!
通してみて面白かったわけで、私は評価高く見てます。
ドラマは中身が
面白くないと見る気しないしね。
皆さんオシャレな服を着てたのもよかったです。
個人的には井川遥さんのオシャレがすきでした。
これまでの障害をテーマに扱ったドラマに比べたら
とても現実的で考えさせられます。
ラストはある意味ドン引きですが、
十分あり得る話。
あら捜しをするつもりは全くないんだけど、
こんなふうに理解あるひとたちに囲まれることは
殆ど、ない、でしょうね。
(だからこそラストはリアルでよかったのかも。
私は不服ですが)
けどドラマになにもかも期待することはできないわけで
あくまで
こういう問題を取り扱って、
それについて考えさせてくれるという意味で
よく取り上げてくれた、とおもいました。
これまでにこういうドラマは極めて少なかったから。
これをみて、
現実には色んな人がいる、それが当たり前、
いろんな人がいていい
と思えるなら、
ドラマとしての
社会への役割を相当果たしてるといっていいんじゃないでしょうか?
「自分と違う」存在がある、と知るささやかな事が
難しいんだから。
特に日本では。
街や住宅がクリスマスのデコレーションで華やぐときも、病院で家族や友達と離れて過ごす子供たちがいて、健康のすばらしさ、命の尊さ、友達の大切さを日ごろ当り前と考えている僕たちに教えてくれるだけでなく、その不条理がある現実の厳しさ、いつか自分がそうなっても、強く病気と立ち向かって生きることが当前なのだと教えてくれる。
いわゆるヒーリングもののコンピレーションCDです。大島ミチルの「ブラーチャ」(「鋼の錬金術師」挿入歌)など、夜に酒でも飲みながら聴くのがよいかと。松谷卓の「匠」がライヴ・バージョンなのが残念。
Bluetoothとレーザー、それに3千円台ならコストパフォーマンスは高いと思います。
しかしHyper-fastスクローリング機能とやらのおかげでホイールのボタン機能はありません。
ホイールに機能を割り当てようと思っている方は手前の中央ボタンを使うことになると思いますが、
決して使いやすい位置ではないですから慣れが必要だと思います。総合的に星4つです。
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