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弓野送りバントごんちゃんのサクサク時事評論

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イリアス・オデュッセイア (まんがで読破) このシリーズは、細かいストーリー展開よりもなによりも
まず、原書の肝をハッキリと示すことに重点を置いていてハッとさせられるし
必ず重要テーマが存在するが、この本では”神の意志か人間の意志か?”
というテーマを思った。
ゼウスは人間の人口を減らすためにトロイア戦争を長引かせる事を
画策する。
マハーバーラタの戦争叙事詩と重なった。
マハーバーラタの戦争の起こった意味について、一般的には
善悪の戦いにおいて、ひるむことなく勇敢に自分の義務を果たすように武人アルジュナに
説くクリシュナ神の教えが知られていると思うが
ヴァーガヴァタ・プラーナでは、一歩進んで、クリシュナ神が、地球の負担を
減らすために、クシャトリアである敵と自分の一族でさえも滅ぼそうと画策した
ことだと書いている。
この共通点は何だろう・・と深く考え込まざるを得なかった。
ヴァーガヴァタ・プラーナでは、神は慈悲を示さんとする人間から徐々に
富を奪い、貧困で惨めになって家族も見放したとき、神の信者との交際が始まり
神に気持ちが向うとき恩寵があるという。
苦しんでいるものには神の救いを、繁栄しているものには苦難をもって
神の栄光を示すというのが、神の計画のようだ。
トロイア戦争において義務を果たしたアキレウス、ポセイドン神の呪いを受けながらも
しぶとく我が家への帰還を果たしたオデュッセウスの意志の強さなど、それぞれの登場人物
の役割や人生に思いを馳せることもできる。聖書のヨブ記にも通じる。
トロイア戦争において、神々の人間の関与への気づきは、この本を読んだお陰である。
(今までなんとなくフィクションという風に捉えていたし、インドの神とギリシアの神との
共通点も思い浮かばなかった)。
不倫愛というテーマは、西洋人好みの”アンナ・カレーニナ”の主題でもあり
ノーベル賞作家、川端康成の”雪国”にも登場するテーマ。
ちなみに、人間の初期の歴史では神々と人間が共存していた時代があったという。
未開人の精神状態は、人間の原初の精神状態を表しているが、未開人においては意識は
簡単に無意識の混沌に飲み込まれて”私”が存在し得なくなるときがあるという。
無意識の中には高次のレベルの自己であるハイアーセルフ(神)が存在することが心理学
の研究で分かっている。
有名なトロイの木馬は知っていたので、あらすじを知るにはちょうどよい本でした。
戦争の場面などところどころ絵の手抜き?というか、未熟さは感じたけど、
内容は伝わりました。

Panasonic マイナスイオン シーンターボ イオニティ 茶 EH5305P-T 音が静かなのがまず「売り」です。正直なところ、他人のドライヤー音が気になる、あるいは自分のドライヤー音が他人の迷惑になるという住環境ではないのですが、これを買ったら最初は本当に静かでびっくりします。ですが、そのうち慣れてしまいますが、美容室へ行くとまたドライヤーの音の大きさにびっくりです。
おとなしい割には風力もちゃんとあります。

色は茶を選びました。今までのドライヤーにはなかった色あいで、淡いブロンズ色のような色です。ドライヤーというとどうしてもいかにもプラスチック製でテカテカ光っているような素材のものが多いですが、この色のほうが高級感があり、一般のの家屋や家具にはなじみやすい気がします。

Panasonicブランドで安心ですし、性能と価格のバランスがよく取れた商品だと思います。

あの空の下で 飛行機の旅は、チェックインだパスポートコントロールだ、やれ靴を脱げだジャケットを脱げだといわれとばたばたと50,100とあるゲートから自分のゲートへ向かい、席にたどり着くまで、ただの移動であるのに、なんだか大変で不自由である。仕事がらみでのフライトであれば緊張しているし、家族を案じてフライトする事もある。

飛行機に乗っても、やれモバイルは消しなさい、荷物、そこはだめ、コンピューターはまだ使ってはいけませんといった指示に神妙に従っているしかない。

そんなときに、心ほぐされるのが結構機内誌なのである。

その機内誌での連載をのせたこの本。吉田の書く一つ一つの短編は、かりかりした気分をさらりとかわすかのようにあくまでも程よくライトなタッチで書かれてよい。しかも、ライトなタッチであっても一つ一つの作品に、しっかりとメッセージがあり、胸がじんとする。それが吉田修一の才能なのである。

多くの短編の中でも、私のお気に入りは、”東京画”。学生時代からの友情が時と環境によって関係がかわってくる話だ。“親友かといわれれば、堂々と「そうだ」とうなずけない所もあるが、......二人揃って「まさかこんな奴と」と、堂々と否定できるくらいきっと親友だったのである”。この作品には、学生から大昔学生だったそれぞれの読者がきっと、ほんの一時、時を超えさせる力がある。

エッセイでは台北での旅がよい。地元のおばちゃんが言葉の違い等におかまいなしに、“口が汚れているから拭いていきなさい”を伝えようとする。グローバル等というまでもないような、素朴な人の優しさを感じる事ができ、感謝する作者に好感を抱く。

どの作品も、人が寂しさやふがいなさのなか生きている事を見守りつつも、時や場所を超えて届く、ひと雫ずつの愛や友情のあかしをさりげなく見せられることによって、ちょうどいいくらいに少しだけ心地よくしてくれる。

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