確かにコーラスは美しく、
ビーチボーイズが好きだという人の気持ちはわかりました。
が、私が連呼型の歌詞が嫌いなせいもあり、
また似た曲がありすぎて少し食傷気味。
カリフォルニアで聴けばまた違うのでしょうか。
DVDは編集しすぎで全くダメ。
DVDなしを買いましょう。
名曲「カ・プア・ウイ」が収録されています。 クヒオビーチ・フラ・ショーで耳にしたこの曲が忘れられず、 色々なハワイアンオムニバスCDを聴いても見つけられず、 一年後に再度訪れたオアフ島で曲名を探し回りました。 ホテルやCDショップで店員にハミングして訊き回りましたが、 結局DFSギャラリアの「クレイジーシャツ」の親切な店員さんが、 あちこち電話をかけてくれて、店内の電話口でも歌うこと数回、 歌っている間、親切な店員さんは笑顔で手拍子で応援してくださり、 ついに電話口でアラモアナショッピングセンターのCDショップの店員が 曲名を答えてくれたのです。 ハワイ音楽史に残るエンターテイナー・「ビナ・モスマン」が愛する孫娘に贈った曲とのこと。 38歳で惜しまれて亡くなった歌い手のイズラエルさんも、 ライブのたびに、この曲を愛唱していたようです。
アメリカだけで200万枚売った、ビーチボーイズのベスト版としては最新のものです。
『サーフィン・サファリ』から『ココモ』まで、ビーチボーイズの出したシングルで、全米TOP40以上のヒットに
なったものが30曲収録されています。
そのため、ビーチボーイズファンから評価の高い『サーフズ・アップ』などは収録されていません。
他にも、「どうしてこの曲が入っていなくてこの曲が入っているんだ」という感想を持つことも当然あるでしょう。
しかし、それはビーチボーイズファンからの視点の話で、ビーチボーイズをこれから聴いてみようと思っている
人にはこれ以上ない、最適な入門編です。
まず、音質が素晴らしい。リマスタリングされた楽曲はその素晴らしさと相まって古さを感じさせません。
収録されているのは全てシングル・バージョンなので、アルバムに収録されていた時とはまた違った仕上がり
になっている曲もあります。
それぞれの曲に解説がつき、ビーチボーイズの年表(メンバー誕生から現在まで)もついていて、
ビーチボーイズの歴史や音楽的な進歩・変換も良く分かるようになっています。
また、ビーチボーイズをリスペクトしている日本人ミュージシャンの手書きメッセージもついています。
もともとの購入目的が正統ジゴロを演じたオデッド・フェール(「ハムナプトラ」で顔に刺青していた黒服戦士)にあるので、★5つをつける勇気はありませんが、いい作品ですよ。 私は笑えるというよりけっこうマジに見入ってしまいました。男性と女性の感じ方の違いがテーマじゃないかなあと。デュースはダメ男だけど、女性を喜ばせる術(セラピストみたいな役割?)を持っていたんですね。彼に愛された彼女はとっても幸せになれるんじゃないかという気がしました。
この映画は、アメリカに住んでいたときに見ました。これほど、笑えて、ハートウォーミングな恋愛映画は、なかなかないです。早く、皆様に見てもらいたいですね。舞台がハワイなので、サントラも南国チックいいで感じです。映画の中でアダムがドリューのためにウクレレで歌っている歌もそのまま入っていて、鮮明にそのシーンが思い出せます。
|