緒田涼歌さんの表紙イラストに惹かれて購入しました。私は白無垢に弱いようです。
香道の次期宗家となる家に生まれた初音(受け)は、多額の寄付を収めてくれる後援者の1人に食事に誘われ一服盛られた訳ですが、辛うじて脱出した際に、須永(攻め)と出会い、助けられます。
……という出会い方。
実はこの後援者の男というのは、意外と物語に深く関わってきまして、当て馬というには物足りないですね。役割としては「当て馬」ですが、むしろ時代劇風に書くなら悪代官とか悪の商人みたいな。
とても分かりやすい対立関係が出来ていて、攻めの須永はひたすら初音を守ってくれる王子様でした。
初音の家の「香道」というものも、400年も続いてきた伝統あるものですが、実は○○という設定が。
……その設定があるから…こういう流れになるのも仕方ないかなと思いますが、別に無くても気になりません。そこは少し中途半端なような?
その設定で、もっと本格的な伝奇モノを読みたかったです。
初音はとても素直でかわいらしい、いかにも「BLの受け」という印象ですが、作者さまの言葉を借りるなら、攻めの須永が「鬼畜眼鏡かと思ったら王子様キャラだった」という部分が良かったです。
須永…あんなに初音を守り〜の大事にし〜の甘やかし〜のしてたのに、案外「その一言」を言わないキャラでした。
とりあえずダイエットをしようと思い購入してみました。安くて良いが、味に飽きるので同じメーカーで違う種類かあると良いのですが。
少し高いけど、美味しいです!
チョコレート層の下にキャラメルの薄い層が存在します。
見た目ほどコテコテした味ではありません。
直径5センチ程度で、食べやすいです。
やはりコーヒとよくあいます。
牛乳でなく、お湯でも、かなり濃厚です。とっても美味しいです。これからも飲み続けたいと思います。
60年代に毎週ラジオから流れるヒットパレードには必ず映画音楽が入っていた。 アメリカにはヘンリーマンシーニ、モーリス・ジャール、ヨーロッパにはニーノ・ロータや カルロ・ルスティケリなどなど、新着の映画を語り映画音楽を聴くのが楽しみな時代があった。 最近の映画は、背景に流れるのは画面に合った既発のヒット曲が多くなり、オリジナルはぐんと 減ってしまった。(特にアメリカ現代映画では) 妻がTVで映画を見て、音楽がとても雰囲気があって良かったと言うので、このCDを求めた。 久しぶりに「映画音楽」を聞いた気がする。 朝も寝覚めの音楽に、夜もちょっと寝酒の友に、穏やかに心地よく飽きることがない。 新幹線で大阪と広島を行ったり来たりしているショコラのCD。五つ星。
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