日本でのテレビ放送、未公開エピソードが大半ということで楽しみにしてました。
ソニィがややぽっちゃり、ロン毛ということで、シーズン1、2ほどセクシー&ワイルドさは
なく、色っぽいシーンは激減したものの、その分、彼の人間的な魅力にクローズアップ。
やっぱりソニィ兄ぃはいい! たまりません!
幸せの絶頂を迎えたと思ったら不幸のどん底に落とされたり、撃たれたり、シーズン後半に
ソニィの状況が劇的になってくるみたいだけど、何となく全体の作りが甘く、ちょっと
たるいシーズン…というのが正直な感想。
ジーナやトルーディ、キャステロなど、脇はどんどん魅力的になっていくようです。
80'sといえば、個人的には中・高校生の頃で、洋楽を一番聴いていた時代。 どの曲も懐かしく、何度聴いても飽きのこない名曲の数々が選曲されていてうれしいオムニバスです。 何曲かは、リバイバルで時折耳にする曲もあるので、リアルタイムで聴いたことがない方も、オリジナルを味わってもらいたいですね。
EMI時代、アメリカでのシングル盤を網羅したベスト盤です。 シーナは数種のベスト盤が存在しますが、どれを購入しようか迷ったならばこれをお薦めします。
表立って表記されていませんが、全てデジタルリマスターされた音源が使用されており、 数年前にアメリカで再発されたオリジナルアルバムよりも音がいいです。 そして、全てシングルバージョンで収録されている点も嬉しいですね。 「Devil In A Fast Car」「Sugar walls」「Swear」「Do It For Love」「Magic Of Love」がアルバムとは微妙に違うシングルバージョン。 日本編集のベスト盤などはアルバムバージョンがそのまま仕様されていました。
ジャケットは長い折込み仕様で、アメリカでのシングル盤ジャケットが全て掲載されています。 楽曲の収録はありませんが、MCA時代のジャケットまでしっかり網羅されているのには驚きです。
初期の頃は国によってシングルカット曲が異なる為、 「あの曲が入ってないじゃん!」 なんて事もあるかもしれませんが、 これが一番丁寧な作りのベスト盤だと思います。 全ての点において満点なベスト盤です!
つい「ゼロゼロセブン」と言ってしまう世代(含むオレ)も、最初から「ダブルオーセブン」な世代も、共になかよく楽しめる。そんな“007シリーズ”の主題歌集が、新編集で登場した。
青いイラストのアウターケースの中に、CDのみの盤と同じ、赤いイラストのジャケットがついたプラケース。中にはCDとDVDが。
DVDには主題歌5曲のPVと、『浅ヤン』での石井院長の登場曲でもあった「ゴールドフィンガー」のライブ映像、そして2000年制作のドキュメンタリー“THE BOND SOUND -THE MUSIC OF 007”(約22分。字幕の色がなぜかレモンイエロー)。合計約43分、リージョンオール。
確かに、ある程度まとめて主題歌のPVが見られるのはいいけど、もうちょっと曲数多くてもいいんじゃないのか。ドキュメンタリーも興味深いが、残念ながら既出で、こりゃ泣けてくる。本当にこれが、いろんな意味で大サービス盤だった『ゴーゴー・ベンチャーズ(DVD付)』を出したのと同じ会社の所業だろうか。
できるなら廉価版として出し直していただきたい、というのが正直な気持ちだ。
もちろん、CDそのものの内容は充実しまくっている。もう、鬼カッコいいとしか言いようのない第21作『カジノ・ロワイヤル』までの全主題歌orテーマ音楽に、サッチモが歌う『女王陛下』の美しい挿入歌「愛はすべてを越えて」、k.d.ラングがシャーリー・バッシーばりに熱唱する『トゥモロー…』のエンディング・テーマ「サレンダー」も添え、年代順に収録。CD1枚にびっしり詰まった“007:音の歴史”に、ただ圧倒されるばかり。
輸入盤、ダウンロード販売もあるが、日本独自の解説・対訳がなかなか充実しているので、個人的には日本盤『ベスト・オブ・ボンド』のご購入をおすすめする。
中3の息子がTVCM見て熱望して購入。
40代の私にはなつかしく、中3の彼には新しい曲ばかりで只今我が家のヘビロテになっています。
|