岡田リュミエールい~くんのお笑い雑記帖

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THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 06 TVアニメ「アイドルマスター」、アルバム第4弾。
16話〜20話までの劇中歌、エンディングテーマ、BGMを収録。
まずジャケット絵が素晴らしい。三者三様の生き生きした表情がGOOD。ジャケ買いも正解。

新曲は「Brand New Day!」、「チアリングレター」、「約束」の3曲。
「約束」は千早ソロバージョンも収録(7分37秒!)。
でも……あれ?なぜか18話で流れたはずの新曲「七彩ボタン」がありません。
ゲームにも登場するこの曲、フルで聴いてみたかった方も多いと思うのですが……そこだけ残念。

以下は歌のレビュー。
新オープニング・テーマ「CHANGE!!!!(TV SIZE)」 歌:765PRO ALLSTARS
 14話から変わった新OP曲。「READY!!」とテンポが同じであり、スッと耳に入るキャッチーさはOPとしてパーフェクト。フルで聴きたい場合は、シングルを買いましょう。それだけの価値はあります。

第16話劇中歌「TRIAL DANCE」 歌:我那覇響
 「MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02」収録。COOLでダンサンブルな良曲ですが、アニメではまるでハム蔵のテーマのように使われていました……。
第16話エンディング・テーマ「Brand New Day!」 歌:我那覇響
 新曲です。響らしい明るくへこたれない、明日への応援歌。なんくるないさー!

第17話劇中歌「自転車」 歌:菊地真
 真の持ち歌のひとつ。好きだよ!という想いをストレートに力強く叫んだ、真全開な良曲。
第17話エンディング・テーマ「チアリングレター」 歌:菊地真
 新曲です!自分への応援の手紙を綴ったような歌詞が好印象の、爽やかなポップス。真の力強い歌い方が、逆にその裏にある乙女心を引き立てているようで、とても気持ちいい曲ですね。

第18話劇中歌「いっぱいいっぱい」 歌:秋月律子
 律子の代表曲。既存バージョン。どうせならライブバージョンを入れてほしかった。
第18話エンディング・テーマ「魔法をかけて!(M@STER VERSION)」 歌:秋月律子
 律子の最初の持ち歌。既存曲。神前暁氏作曲で、今でも人気が高い曲。

第19話劇中歌「フラワーガール」 歌:四条貴音
 「MASTER SPECIAL 04」収録。13話でも流れた貴音の持ち歌。
第19話エンディング・テーマ「風花」 歌:四条貴音
 「MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06」収録。ミステリアスな貴音によく似合っています。

第20話劇中歌→エンディング・テーマ「約束(TV VERSION)」
 歌:如月千早、天海春香、星井美希、高槻やよい、萩原雪歩、菊地真、双海亜美/真美、水瀬伊織、三浦あずさ、四条貴音、我那覇響
 新曲です。ストーリー上最も大事なシーンで流れた、至高のバラード
 千早を支えるみんなとの絆、そして大きな優しさをカタチにしたような歌詞が胸を打ちます。聴くたびにあのシーンを思い出し、涙を誘われますね……。
約束しよう、前を向くこと。

ボーナス・トラック「音無小鳥の秘密レポート〜中2病全開編〜」
 恒例の小鳥さん妄想タイム。今回は律子・貴音・響が妄想対象。律子お姉さまw

ボーナス・トラック2「約束」 歌:如月千早
 千早ソロのフルバージョンです。7分を越える大作。聴き惚れてください。

今回は新曲も粒ぞろい。とくに「約束」はやっぱり素晴らしく、スタッフの愛情を感じます。
これで「七彩ボタン」も入っていれば、より完璧だったのですが……。


甦る“3番”永遠のヒーロー長島茂雄 DVD-SPECIAL・BOX 改めて『長嶋茂雄』という永遠のヒーローに感動、感激を覚えました。
今の選手の誰一人としてミスターの足元にもおよばないですね。
『ありがとう!』この言葉が自然に出てきました。
是非、観ていただきたいDVDです。(但し、インタビューアーは、徳光氏である必要はないように思えます。ファンの一人で十分でしょう。)

神は沈黙せず〈上〉 (角川文庫) 本書は「と学会(超常現象)」や妖魔夜行「戦慄のミレニアム」といった作者がこれまで関わってきたテーマをまとめて詰め込んだ宝箱のような作品です。多くの超常現象の発生、そこから導き出される「神」の正体とは!?知的好奇心が刺激される数多くのテーマを扱いながら、かつ物語としても面白かったです。ページ数が非常に多かったにも関わらず、私は一気に読破しました。

おそらく作中に書かれている政策や議論、科学への見解で同意できない箇所があるかもしれません。しかし、経済書やビジネス書として本書を読むのではなく、物語として本書を楽しめば特にその点は問題ないと思います。作品の根底にあるテーマは「アイの物語」や他の山本弘作品に共通したものなので、私は本書をフィクションとして十分に楽しむことができました。また、ヒロインの優歌のキャラクターについても変にデフォルメされることなく、現実の私と近い考え方の持ち主でしたので、彼女に感情移入をしながら読むことができました。

否定的な感想が多かったので最初は読むのをためらっていました。でも、本書を読み終えた後には大作を読みきったという達成感と共に爽やかな感動があり、私はこの本を読むことが出来て良かったと思います。否定的なレビューを見て、本書を読もうかどうかを迷っている人には私は本書を読むことをお勧めします。

追記
物語の結末で優歌が辿り着いた信仰はとても素敵な信仰だと思います。

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