主役は、知っている人は知っているショーン・ビーン。
私の見た映画の中では、裏切り者だったり、テロリストだったり、殺し屋だったり、(良くても)浮気相手だったりでいつもちょっと「裏」っぽい役柄でした。
しかしこの中では、正々堂々主役です。
出ずっぱりです。
ちょっと長めの金髪を振り乱してたたかう姿は、なんだか(ちょっと昔の)ロックスター!のパフォーマンスみたいでかっこいいです。
お話はまさに冒険活劇そのもので、見終わった後にも爽快感があります。
もちろんお約束みたいにロマンスもありますが、どちらかというと仲間同士の友情のほうがじーんときます。
軍服はほぼいつも泥まみれで、おまけにしょっちゅう傷だらけで、ひどい状態ですが、まだ30代前半だったショーン・ビーンは元気一杯見ていて楽しいです。
さすがにリクエストが多かっただけあって、思ったよりもずっと見るべきところがいっぱいありました。
デッカからアンタル・ドラティの一連の貴重な録音がまとめて再販された。中でも、このドラティゆかりのハンガリーの作曲家ゾルタン・コダーイの管弦楽曲全集などは白眉ともいえる内容だ。
コダーイの音楽活動はなんといってもマジャール民謡とヨーロッパの伝統的音楽理論の融合にある。そしてその過程でうまれた数々の魅力的な楽曲がある。それはもちろんハンガリーの伝統的な音楽を知らなくても理解でき、楽しめるくらい完成度の高いものであるが、それでもハンガリー出身の指揮者と地元のオーケストラによる演奏は、聴いてみてなるほどと思うような節回しが楽しめ興味深い。「ガランタ舞曲」はジプシーの旋律をたくみに操っているし、「マロシュセーク舞曲」には農民の歌がある。また、初期の「夏の夕べ」などは印象派的な音彩を持っていることも面白い。こういった面白みはこのような全集でより端緒となる。「管弦楽のための協奏曲」や「ハンガリー民謡<孔雀>の主題による変奏曲」は西欧伝統音楽との高次な融合があると言われるが、ドラティの演奏は確信をもってその価値観にアプローチしていると言えるだろう。そして高名な舞台作品からの組曲「ハーリ・ヤーノシュ」も息高揚たる演奏となっている。
ドラティの演奏は上記のような楽曲の特徴を深く理解したものだが、それ以上に高度な音楽教育を受けた「洗練」も感じる。それゆえに解釈に普遍性が感じられ、多くのクラシックフアンに受け入れられるものとなっていると思う。
ゲームをプレイして、あまりにも曲が良かったので思わず買ってしまいました(笑)
音ゲーらしくノリが良い曲なので、ウォークマンに入れてスポーツをする時や、家事をする時に聞いています。
大抵ゲームのサントラを買うと、それぞれの曲がどのように生まれたか、どのようなイメージで作られたのか、などが説明された冊子が付いているのですが・・・怪盗Rもちゃんと付いています。 ゲームの裏側が見れたような気がして、ファン的には嬉しかったです。
おまけサントラで外国用ソフトに使われたEDソングが入っていました(イントロも)。 個人的に、『こっちの方がイメージに合ってるんじゃない?』と思ってしまいました(笑) どんな曲かは買ってからのお楽しみ!
『ゲームのサントラ如きに3500円?!』と思われるかもしれませんがボリューム的にも、曲の質的(何といってもほとんど生演奏)にも十分価値があると思うので是非買って下さい!
アルミ材を削りだしたミラー軸部に高級感があります。ミラー部分は必要最小限の映写範囲でしょうか。ミラーが長方形なので、後部が細長く切り取られて確認できます。
懐かしいシーンの数々が曲とともに思い出されます。お手軽な懐古ファンにはまさにベストな一枚ではないでしょうか。残念な点は仕方ないとはいえ、オリジナル音源ではないこと。盛り上がったところで微妙な違和感を憶えたりします。
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