PS2版の発売から2年経ってのPC発売なので 新規イベント等があるかと期待していましたが これと言って新しい機能はありません。
変更点 ・ゲームセンターでのゲームの種類変更 カルタカルタカルタ→スライドパズル ・神城、橘、若月、時田のテーマBGMの変更 (別売りサウンドトラックCDには未収録) ・最後のオマケEDのキーワード変更(全キャラ)
以上です。
既にPS2版を持っている方には新要素がないのでお勧めし辛いです。 しかし、新しくなった神城、橘、時田、若月のテーマBGMは 私的にはそれぞれのキャラクターに合っていて 凄く嬉しいです。
特典の内容は ・壁紙(イベントCG、SDキャラ) ・スクリーンセーバー ・システムボイス(録り下し)・デモムービー ・出演者メッセージ(録り下し) システムボイスはアラームボイスや起動ボイス等
初回限定版での特典ならば、もう少し描下しイラストが欲しいなと思いました。
色々残念な点があるので★は3にさせてもらいました。 PS2版の方がゲーム内容、限定版の内容は良いと思います。
デートしたい為だけに巨額の買い物をしたり、追いかけてもらう喜びを味わう為に逃げたり、凡人には全く理解出来ない内容です。コメディーだと思えば、耐えられるシリーズなのかも。シリーズ4枚を聴きましたが、いずれも評価に値しません。
伝説の筈であったトロイ戦争が歴史的実在であったごとく、北欧神話の舞台や宇宙樹などが実際のアイスランドの火山地形に比定しうる・・という野心的な本。縦横にエッダの原文を引用し、地質学的な考察、美しくも奇怪な写真と相俟って読み易く面白い本となっている。著者の主張の中にはやや強引なところも散見されるが、読み進むうちにアイスランドに行きたくなってくる。アイスランド語の詩編についてドイツ語で書かれた文章を日本語に直している関係上、翻訳に困難が生ずるのは仕方ないところだろう。
正直あまり期待していなかったのだが、けっこう面白かった。
ストーリーの紹介は上でされているとおり。
原作は未プレイだが、わりと忠実な気がする。
演出は少しアレなところがあり、特にラストはアダルト版某アニメの戦闘シーンを彷彿とさせるところがある。
Hシーンは多いが、ストーリー上、凌辱がほとんどで、時間も短め。
だが、ラストバトルは必見ということで、評価は星4つ。
試写会で拝見しました。
タイトルには、“クライミングDVD”とありますが、
“山岳ドキュメンタリー”と言った方が正しいのではないかと思うほど、
映像としてもスケール感があり、音楽もスリリングで煽情的です。
もちろん、アスガルドの壁に挑んだクライミングのシーンが中心ではありますが、
このプロジェクトを遂行するために行った、
スペイン・リグロスやアメリカ・ヨセミテへのトレーニングトリップや、
登頂後に、この山を2度征服するために行うベースジャンプの習得シーン、
あるいは、山のふもとにベースキャンプを設営するために、
飛行機から投下した資材・食料を徒歩でかき集める、
クライミングが始まる前の下準備まで、
チームの心の通い合いを描きながら、追っかけられています。
実際に、クライミングにチャレンジしている時間は彼らにとってプロジェクトの一部でしかなく、
そのチャレンジを支えるために、その下に脈々と地道な計画と鍛錬があることを思い知らされます。
また、北極圏にそびえるアスガルトの様は、コンピュータ・グラフィックより壮麗です。
人間が創り出すどんなヴァーチャルな景色より、人の度肝を抜くのではないでしょうか。
そんなアスガルドが、挑戦者につきつける条件は、これも度肝を抜かれるくらい過酷です。
それを「寒い」「辛い」・・・と打ちのめされそうになりながらも、
でも、「この山にチャレンジできていることの喜び」という盾で、
彼らは振り払っていきます・・・。
肉体と精神を究極まで追い詰める厳しさが描かれながら、
悲壮感が突きつけられることは一切なく、
挑戦することは苦しいことだが、挑戦できるという喜びはそれにも勝ることだということを
羨ましいくらい見せつけられ、
見終わって心が晴れ晴れとし、爽快な気分になることができました。
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