フィギュアファンとして購入してみましたが、率直に申し上げて、「テレビで録画していた方は買わなくてもよろしい!」という内容でした。
まぁ、トリノのオリンピックで日本の女子選手が金メダルをとった記念に!という気持ちで買われるのならかまいませんが、それにしてもプライスちょっと高!もう少し安価に設定していただけませんかねぇ。
モーグル技術のDVDと言うよりアイドル上村愛子ファンの為のDVDだと思います。モーグル技術のDVDを求めるならこのDVDの後に出版された”上村愛子モーグルテクニック”が良いと思います。
1.内容 「バカチョンカメラ」、「涙は女の武器」などの、差別を伴う言葉、「バカ」、「後進国」などの不快語、これらの背景、実際に使われた例、対応の仕方が書かれた本である。 2.評価 事例が豊富で結構な本である。ウェブで書き込みをすると、知らない間に差別語や不快語を使うことがあるので、表現を引き締めるのにいい本である(原則として差別語や不快語を使うべきではないが、どういう場合に使うかを判断するのに役に立つ)。ただ、内容は、少々極端と思うところがある。一例をあげると、p247、p248「上司が女性の部下に対して「○○君」と呼ぶ」のは、「不快に思っている女性が多い」そうだが、それでは、「君」自体が悪いとしかいえず、女性に対する差別語・不快語としては不適当だろう(どんな社会でも敬称はあるわけで、究極的には敬称も差別になってしまう)。というわけで、極端な部分が散見されるところで星1つ減らし、星4つとする。なお、連動のウェブは、お金がかかる。この評価は難しい(本を買ったのだからタダにしろもあれば、より高度な内容だから課金してよいもあろう)。
本書は上村選手のモーグルとの出会いからトリノ五輪直前までの栄光や挫折、選手としての成長が書かれています。当初、私は上村選手を知りませんでしたが本書、テレビ、新聞等で上村選手がコークスクリューという難易度が高いエアに挑戦している事を知りました。試合、大会に限らず上村選手は失敗を恐れずコークスクリューに挑戦する姿を見たり、読んだりしているうちに上村選手のモーグルに対する根性、忍耐力が伝わってきました。そして、見事トリノ五輪でコークスクリューを成功させました。私も本書をきに上村選手のような根性、忍耐力を見習いたいです。
また上村選手は長野五輪7位、ソルトレイク五輪6位、トリノ五輪5位と階段を一歩一歩上がるように順位を上げています。次回冬季五輪は、カナダのバンクーバーで行われます。カナダといえば、上村選手がモーグルと出会った場所です。これは何かの縁かもしれません。バンクーバー五輪では表彰台の真ん中に所に立つ上村愛子 Smile!を見てみたい。
オリンピックを見て興奮し、購入しました。
内容は2枚組で、スキークロス/ハーフパイプ/エアリアル/モーグル/デュアルモーグルの各試合の模様と、選手のトレーニングの様子や、世界のトップ選手のインタビューなど、5時間近いものとなっています。
モーグルでは、上村選手をはじめ、復活した里谷選手や、伊藤選手、村田選手の素晴らしい滑走はもちろん、練習中の選手同士の会話や、課題に向けて調整を重ねていく様子など、大変興味深く楽しめました。
試合後の上村選手のインタビューは、金メダル2つという快挙もあり、とてもリラックスした様子で、おちゃめで、可愛らしい上村選手を見ることができ、里谷選手の復活の思いにも、共感しました。
エアリアルの競技中、カナダのモーグル選手が観戦しているところが、ちらっと映るのには、わかっているなぁと、一人感心。
スキークロスでは、福島選手がレギュレーションをクリアーするのに四苦八苦していたり、反対に瀧澤選手が余裕だったり、やっぱり試合の裏側がかい間見れ、選手の素顔が見えるのは、より深く思い入れをもつことができて、試合観戦を数倍楽しくしてくれたと思う。
スキーハーフパイプは残念ながらオリンピック種目ではないが、超人技の連続!
さらに、参戦している三星マナミ選手は、モデルもしているだけあり、美人で見とれてしまった。
5時間近い内容のCPの高さと、スポーツ中継では見ることができない、練習中の選手の会話や様子などに大満足し、5ツ星としました。
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