タイトルと著者で、どんな内容を想像しますか?
本のカバーの裏には、 ”こんにちは、伊井和毛 順次です”で始まる本です。
私は、リラックスというか、バカバカしさ適当さ を少し求めて、 この本を手にしたのですが、意外や意外、 哲学的な中身でびっくりしました。
とはいっても、当然、文章は読みやすく。
人間は言い訳しないと生きていけない。
それも、他人への言い訳だけでなく、自分への言い訳も。
でも、他人への言い訳は簡単にできるが、 自分への言い訳は難しい。だって、自分が自分に嘘をついても、 すぐにわかってしまうから。
ちなみに、著者がこの芸能界に入ったのは、 ”魔が差したから”だそうです。
あと、著者の代名詞である”適当”について、 適当って何かわからない、という言い訳なんかも。
読み物として楽しめます。
東海地方では昨秋まで放映時間が遅く、眠気と戦いながら見てました。
『次課長・中川家コラボ』は、ベットの上で転げまわっちゃうくらい笑いました。
「録画しておけば良かった・・(>_<)」とものすごく後悔しました。今は毎週録画
してますが、どうしてもまた見たかったので、DVDに収録されて本当に幸せです。
アメトーークのスタッフさん、本当にありがとうございます!!
ということで、見逃した方は要チェックだと思います。
スティーブミラーバンド時代を経てソロへ。70年代に成功を収める。かなり渋くて、ブルージーな声が持ち味だが、この時期はブレッドのようなソフトロックに見事シフト。 商業的な成功をおさめる原因となったラジオフレンドリーなコンパクトなポップソングを見事に集めたアルバム。完成度の高いアレンジ=トトのメンバー=にかなり依存していた、(作曲面でも)ことがわかる典型的なアルバム。デビッドペイチが書いた曲が実際にあるわけで、これぞトトマジック。トトという優れたブレインの完璧なプロデュース能力と演奏能力の高さが光る。10点中8点
書店のタレント本コーナーに行くと、 なかにし礼「人生の教科書」の隣に、 この「適当川柳」が平積みされていた。 なんだかな〜。
季語のない川柳。 季語の替わりエロを入れたという。 よく考えるとそれすら意味がない。 もう適当だ。 なにしろ「おっぱい」のオンパレード。
裏ページに高田純次の解説。 「こんなことってよくあるよね」とか。 含蓄等一切ない。 適当の極みを読むことができる。
通して読むと、 バカバカしくて面白いという、 高田純次の持ち味炸裂の1冊になっている。 すかっとします。 最後に投稿のエロ川柳も掲載されており、 こちらが死ぬほど面白い。
日本経済を熱く語るダイヤモンド社が本書を出版し、 「出版不況?ダイヤモンドだいじょうぶか?」と思ったが、 本書のバカバカしさへのぶれない姿勢を感じ、 さすがダイヤモンド社は一龍の出版社だと評価を新たにした。
高田の純次さんは大竹まことさんによると、
若い頃、ぜんぜん売れてない時期、
目の前をキレイなおねえちゃんが歩いてると
「じゃ、俺ちょっと行ってくるわ」
と、勝手について行ってしまい
あくる日になると平然とした顔で戻ってきて、
「あの後、ご飯ご馳走になってホテル行って送ってもらってきた」
なんて当り前みたいにゆって
さすがの大竹さんもこいつにだけは適わない、
と思い知ったそうです。
そんな高田さんが全開フルスピードで、
そのくせのらりくらりと本領発揮の一枚です!!
地上波バラエティでは、うるさいツッこみに邪魔され
披露しきれない高田節が、テキトーに相槌打ってる
ふりして、的確な返しを繰り出すスザンヌさんと
見事にスイングして退屈させませんよお!!
昔は地上波でも深夜なら、
こーゆーのけっこうあったのに、
でもだからこそわざわざDVDで観る価値あり、
な内容です。
スザンヌ見せパン、ちゃんと一瞬覗かせてくれるし・・・。
ほんと充実した一枚でした!!
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